曖昧なモンスター
静謐なヴィーナス
有限だとわかっていても
「えいえんかどうか、順番に問うな」
正解はもう、聞けないの?
あぁ また 夜空の向こうが爆ぜるだけ
涅槃への『リンク』を踏んで…
アイワナ まるで解けない罠
手のひらの温度で溶ける海馬
あぁ…また わたしのせいだな
放課後のチャイム → に気づけなくて。
きみが見てる空の青さにダイブ!
あぁ ダイブしたい
あぁ また
こころに誰かがきた!
あぁでも 祈りはやめなくても
いいか
わたしはまた、産まれる cell
アイワナ まるで解けない罠
手のひらの温度で怖くなった
あぁ…また わたしのせいだな
尖るきみの舌 → 触れたから。
きみが見せた瞳のおくの
きみが見てた空の青さも
すべて すべて すべて!
すてきな スイム
あぁ ダイブしたい
きみだけのサンダー
週末に降った
そこまで走って
みたいだけ
なのでした
人気の新着歌詞
異邦人 – 笹川真生 あいつらの名前を書いた紙飛行機空を統べるわたしはここから逃げたりしないよ永遠がどんなもんかわたしにはまだ分からないけどたぶんそう、きっと、長くはないでしょう人よ
日本の九月の気層です – 笹川真生 何もかも嫌になってそして味気ない水を噛んで芝居がかった自由自在にからめとられている感受性の檻からあなたに贈った言葉さえ共感の羞恥で排水になっていく操縦が効かなく
食虫植物 – 笹川真生 食べなくちゃ 食べなくちゃ嫌なこと忘れさせて?いかないで、ねぇいかないで?君の体温と、心、臓。アイ アイ アイラブユーとアイ アイ アイヘイチュー君のすべてがあ
ためらいあいいたい – 笹川真生 透明な目をして二度と朝が来ない人を休日に細胞の印刷に誘うこと深海のコンビニもあなたはまだ知らないし重力に耐えられない光を見ていたこれでよかったんだ頭の底の患部ま
うろんなひと – 笹川真生 どうやったって1人きりすれ違いが人生か漂白しすぎた心臓がからり、と鳴った興味ないのが分かるよわたし、だって霊能者ほれぼれするほど無責任な夜空に散った常識っぽく生
わかちあうこと – 笹川真生 えいえんだとかおもってたきせつもこえもひともいいたいことがいえなくなるほしの血になるもういちどあのひのようによろこびかなしみとおどろうなにもかもおきざりにしてい
ノーヘヴン・ノーヘヴン – 笹川真生 帰り道の途中あなたの大きな心臓が後ろを尾けてくる気がして目を逸らしましたどんな気持ちだったろう似たもの同士で傷つけあって血を分けあってみたり、笑ったり泣いたり、
あかいいと – 笹川真生 あかいいとのほこさきをうけとめてうみのさきへあぁ はずむ むねの たかなりをばれないように いき ひそ めて
サニーサイドへようこそ – 笹川真生 肝心なところでいつも遅刻してる安全な場所から眺めるだけ眺めるだけ日々を性格が治らないいつも同じ服で漠然と生き急ぐことに慣れてしまうもう天使なんて見えない「天国じ
ですから、灼けました – 笹川真生 やがて始まる後悔の裁判で頭が狂って優勝…。それが望ましい。神経の回路にちょっと施したい。改造を。人混みを避けてあるいているくせに心とかいうとこがちょっとあいてる
光にしないで – 笹川真生 永遠の続きがいつも欲しかった。だめな子なの本当もう、下らないの。魂とか言われても、美味しそうに思えない。公共の福祉で春を欲しがったきみの軽い口が、そう、いつもよ
最低 – 笹川真生 華やかな地獄の窓口で、何者かが墜天したらしい。幸せに暮らしていけるように。きみだけはまばゆいままでいて。ほしい。ほしい。ほしい。わたし 最低な実験体わたし 最低
不細工 – 笹川真生 けむりを見てた十一月水着を着ればそこは夏ひとがみな海へゆく日にはただ空を見てる笑い合い 泣き 奪い合う個体怖いかい 古来からの慈愛けむりを見てたもうどれくらいか
このほしにうまれて – 笹川真生 もう出かけなくっちゃ、とおいとこへ。理由はわからないけど。そう。どんな言葉さえ似合わないから、きみのそのひかりには。やみにのまれないように。つれていかれないよう
溢れちゃった – 笹川真生 賞味期限が切れそうな冷蔵庫の奥にあるその運命に同情しちゃって笑えたどんな風に生きているのかな無理をして笑ったりしてないかなんて無駄なことばかり思う溢れちゃった
逆光 – 笹川真生 あぁ天使ではなかった悪魔でもなかったんだ流刑の星でちょっとずつ歩いて宿題は済ましといたけど間違った?あぁ嘘みたいよそ見してる間に空は故障していたひどいことをした
コンタクティ – 笹川真生 世界を半分に割った正午の陽射しで生まれたの“名前を入力して”ほしいミスって、めいめいのうちについていた傷痕だけが痛い自分でつけたそれは、温い(これ。。。)(バグ