あぁ
天使ではなかった
悪魔でもなかったんだ
流刑の星で
ちょっとずつ歩いて
宿題は済ましといた
けど間違った?
あぁ
嘘みたい
よそ見してる間に空は故障していた
ひどいことをしたい
あいつらの海に飽きられちゃうまで
待って
もうちょっと踊ってよ
あぁ
月にぶら下がって
どっか飛んでいきたいな
それが良いな
もうだめかもしれんなぁ
どっか落としちゃったんだ
今もきっと
あぁ
嘘じゃない
よそ見してる間に空は故障していた
ひどいことしたい
愛したい人に飽きられちゃうまで
待って
もうちょっとだけ
日々に焦がれていたんだよ
きみは分かっていたんでしょ
春の匂いが
夏の匂いが
髪の香りに混ざっては爆ぜる
きみが好きだよ
きみのことだよ!
きみのことだよ…
うそでもいい
うそでもいい
うそでもいい
嘘でも何でも
これでもいい
どれでもいい
きみならいいんだった
またあしたね
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