笹川真生

わかちあうこと – 笹川真生

えいえんだとかおもってた
きせつもこえもひとも
いいたいことがいえなくなる
ほしの血になる

もういちどあのひのように
よろこびかなしみとおどろう
なにもかもおきざりにしていこう
てをつないで

カーテンごしにひかってた
だれかのあしおと
ほんとにてんしがくるまえに
ゆめがほしい

やわらかなひかりにふれ
おわりあるものこそきれいで
もういちどあのそらにかえろう
てをつないで

じゅんばんにきえてく
そういうふうにできてる
かみさまじゃないからね
いのりたいくらいだ

それでもね

はねがなくても
あさによわくても
びょうめいがなんだって
あいしているんだよ

じゅんばんにきえてく
そういうふうにできてる
かみさまじゃないからね
いのりたいくらいだ

それでもね

はねがなくても
あさによわくても
びょうめいがなんだって
あいしているんだよ

ほんとはことばにならないものをうたいたかった
とうぜんわたしはよわすぎて
すべをしらない

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