笹川真生

ノーヘヴン・ノーヘヴン – 笹川真生

帰り道の途中
あなたの大きな心臓が
後ろを尾けてくる気がして
目を逸らしました

どんな気持ちだったろう
似たもの同士で傷つけあって
血を分けあってみたり、笑ったり
泣いたり、したり

わたしにはわからないことばかりだった
教えて、きみのことも

あこがれは、
あこがれは…
人を殺すって
早く知りたかった

どんなに遠くても
歩いていけるとか
つよがっています

死神のパレードが終わったら
迎えにいけるはず

これからは幸せが流行るらしい、って
教えて広めてみて

どうしてもどうしても泣けてしまう
だれのせいでもないよ

I’m still not exactly sure what that means
Let me break it down for you

愛したり
壊したり
どうかしたかった

ごめんね
天国とか、いのちだけがえらいわけじゃない

ひどくいじけた世界で
それでも綺麗に見えた

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