ELFENSJoN

UMBRA – ELFENSJoN

高い空 羽ばたく
迷いの 胡蝶

君に 出会うため僕は 風に発つ

見慣れた目に映す 世界
今も変わらずいられたら

君を焼き付けても
刻の波が想いさえ 消してゆく

何度繰り返し 何度奪われて
それでも 僕は進める

白む夜

影を背にして 終焉の先へ 君を探して
光が差し込むまで

目を開けても覚めない 現実
朧に 揺らぐ真実は 遠く

手のひらに残る 願いの砂は落ちていく

幾千の星が 天に環を描く
巡る 僕らの 軌跡

凍てる夜

君が星でもこの手を伸ばす

君を探した 輝く夜の中に

見知らぬ運命を彷徨い

強い風に押されて戻された

進み続けた先に 僕を待つ君のこと見つけた

何度繰り返し 何度奪われて
それでも僕は 進んだ

白む夜

架かる影には終焉などない
君と紡ぐ世界で

幾千の星が
天に環を描き
番いの胡蝶は羽ばたく

明る夜

君がいるから恐れはしない
幾度 巡る運命でも

光は僕らに

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罪 – ELFENSJoN

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