ELFENSJoN
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Farmec – ELFENSJoN
溶ける月 誘う夜の園紅い樹を目印においで ひとりきり 置き去りのままでそんな世界じゃつまらない ねぇこの森は 誰もが夢の中見たい世界を描いて きらきらと溢れる願い叶うなら?叶えたら?その後にあちらへ戻れるの…? よそ見したまま誘われても今宵の君は夜露に濡れる 噂する 星達が嗤う君はもうここを出られない 牙を隠した獣たちが迷い込んだ兎を誘って 抱えきれない切望を箱の中 隠しても胸の奥 消えずに痛むか…
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AshVeit – ELFENSJoN
寄り添うあてなく凍れる地を踏む彷徨う私の背を追い越して散る光 燃え切る愛しき願い星の灰に包まれ 耳を澄ませた彼方に風が運ぶ音を頼りに君の名を唱えて灰火の海を舞うように泳ぐのこの身に宿る傷猶予う咎 開けた扉の先に狂える異空の神求めた結末から咲く無慈悲 鮮やかに 涌き立つ心赤い夜に捧げて 目を凝らして彼方を灰が覆う視界で君の面影だけ 見つめてやがて至る 或るべき場所を 遠き背を 高く空が啼く風が音を裂…
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面影は白い雪 – ELFENSJoN
繋ぐ指先を握りしめて不確かな未来に流され 眠り誘う優しい声 まだ答えを出せずに ふと見つめた横顔は静かに影を落とし 君の褪せた想いの色彩 心を刺す 答え無くて 消えた温もり辿る絲を伝う答えはさよなら 夢の果て まだ見えず 溶けぬ想い残す刻まれる 憂いの痕 過ぎし日々巡り願いの数 数えたらいつしか 指折り足りなくて 瞼に焼き付く君の眩しい面影ただ それだけあればと信じてたけど 砂の上描いた夢は 風に…
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輪郭を辿れば – ELFENSJoN
紡がれる 輪廻の絲綻んで風が攫っても君の側 耳を澄ましたらもう迷わないから 仰げば空が明けゆく 影を照らす 地平で淡く街が 陽に染められ 隠した傷なぞり全てを手にした先望むモノはそこにあるか? 「君となら」 二人で行く世界は僕には美しく瞬いて君も同じ夜を瞳に映したと そう信じてた ただ願ってた 果てには隔絶の日があるのだろう 静寂 祈るように吐く言葉が 心を打つ音が眠れる森で遊ぶ吐息が舞う 葉の波…
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烙日に綴る – ELFENSJoN
まだそこにいて虚空に問いかけた 閉じかけた瞳に 鈍く光る 緋 今でも 時の果ての音なぞるように探し求めた 幾度夢に見た 凍えるその背中寄せては返した波の音に消えてく 灰と雪混じり 降り注ぐ星の中繋ぐ手もなく心軋む さよならの微笑みは涙より重く揺らぐ孤独が この身を灼く 浮かべた言葉の色も温もりもあの日のまま 時を閉ざす 夜の静寂に木霊した置き去りの過去の足音 絶え間ぬ涙睦む星 彩の欠片褪せては朽ち…
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Hexen Noir – ELFENSJoN
伽藍洞の 白亜の城は迷える者を 繋ぎ 飼いならして上辺の 秩序で 「貴方を救う」と 『憂いし星の名で、この手を染めたの』 巻き戻せない過去を振り返り続け仮初(かりそめ)の安らぎに抱かれ得る 今際(いまわ) に唾棄(だき燻(くすぶ)る道を 踏む 夜(よ)を 纏う 名の矜持(きょうじ 運命(さだめ)を断つ 女神(あなた)さえ救うことは叶わない 満ち足りない罪の音(ね)に溶ける 静かに灯された火が心の奥…
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星識は詠う – ELFENSJoN
その瞳に映したのは 砂に消えた道標識る真実 痛みを消して君を孤独に繋ぎ止め 足跡が永遠に続く 満天の星空を辿って抜け出せたならまだ夢は消えない 想うほど泡沫 叶わぬ伝承に耳を塞いだ ひた隠す雲が光をさらう 凍れる砂 花に焦がれて奇跡が浮かぶ 夢見花に 堅牢の城塞に 祈り子 呪う未来行く先は見えないうなだれる迷い子 絶望の果て 何も知らずに 美しいものを ただ美しいねと君と共に見た景色に瞳は揺れる …
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NIGHTMARE – ELFENSJoN
手を翳して進む擦るような足音 いつから此処に迷い暗闇を行くのか朧げな記憶を抱え行き場のない心は 闇に恋われる 忍び寄った悪魔が問う「往く対価に 捧げたのは?」 置き去りの双月偽りの楽園で何を引き換えたのか 灯された篝が揺らめく意識は まだ手の中に 擦り寄る影が焔に踊る 赤く熟れた傷口痛みは夢宵に割いた胸に埋めた声 溢れないよう塞いだ 明滅する記憶は悪夢か現実なのか 影と踊る悪魔が問う「救いを乞い …
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夜空の導べ – ELFENSJoN
薄闇の彼方 浮かびあがる願い星屑の降る天を仰げば旅送りの一縷の星が赤く遠く輝くから まだ瞳に眠るあの空に見た 緋灼目を逸らしても消えない鼓動が胸を締め付ける 灼けついた記憶が進むほどに薄れるなら 巡る時の中で流れ落ちた発つあの星は君の元へと 叶う願いの裏側で流れたのは誰の雫かまだ知らずに見上げる希望宿した届かぬ光 朧月溶けた篝火行く先淡く揺らいで遠く遠くどこまでも迷うのなら共に 灯り巡る空は今も辿…
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LUEUR BLANCHE – ELFENSJoN
手を翳す虚空想いは白い闇をゆく繋がれた 幽世旅立て 目醒めた世界吐息は白く溶ける 止まない鐘が彼の瀬へ導いて 道なき雪の中限りない情景 続いてく木魂する 声を辿った 降り注ぐ 淡い光白い夜に記憶眩いて 行き場所のない 儚い魂虚ろぐ夜に抱かれて 終わる夢 焼きつく 残響が君の音を奏で永遠へと響く 夢の足跡辿る人などいるはずもなく 雪原に迷い込み意識は飲まれた 一筋の願い星 君の元へ 吐く声は凍り記憶…