ELFENSJoN

輪郭を辿れば – ELFENSJoN

紡がれる 輪廻の絲
綻んで風が攫っても
君の側 耳を澄ましたら
もう迷わないから

仰げば
空が明けゆく 影を照らす

地平で
淡く街が 陽に染められ

隠した傷なぞり
全てを手にした先
望むモノはそこにあるか?

「君となら」

二人で行く
世界は僕には美しく瞬いて
君も同じ夜を瞳に映したと

そう信じてた ただ願ってた

果てには
隔絶の日があるのだろう

静寂 祈るように吐く言葉が

心を打つ音が
眠れる森で遊ぶ
吐息が舞う 葉の波間に

煌めいた

二つ星が
尾を引いて堕ちて行く彼方を
振り仰ぐ
終わりの向こう
君と確かめたい

ねえ 今もまだ
この高鳴る胸を

ほら この森を抜け
終わるなら君と

駆ける 真昼の月とゆく
導く星の海
言えずにいた言葉は浚われ
星屑になる

浮かぶ月船たち
誰もが誰かと時を経て

尽きる

間違いじゃない
信じたなら

君と至る
物語の最後に 書き記された終演は
滲む羅列さえ厭う

流転する日々 終わらないなら朽ちるまで

もう迷わないから

今 続く地平を

君とどこまででも

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