その瞳に映したのは 砂に消えた道標
識る真実 痛みを消して
君を孤独に繋ぎ止め
足跡が永遠に続く
満天の星空を辿って抜け出せたなら
まだ夢は消えない
想うほど泡沫 叶わぬ伝承に
耳を塞いだ
ひた隠す雲が光をさらう
凍れる砂 花に焦がれて
奇跡が浮かぶ 夢見花に
堅牢の城塞に 祈り子 呪う未来
行く先は見えない
うなだれる迷い子 絶望の果て
何も知らずに
美しいものを ただ美しいねと
君と共に見た景色に
瞳は揺れる
満天の星空が導く 最後に縋る
想いなら 壊して
終わらなくていいと
君がいるなら 君といれたら
届かない未来は 今も煌いて
音もなく陽に溶けた微かな願い
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ALBA – ELFENSJoN 星が生まれ 空流れゆくまた迷いこんだ蝶は 道を辿る次の君も私を探し同じ運命なぞった廻り廻る明る夜は凍てついて永遠を願った私だけに宿される 記憶今もどこかで 繰り
UMBRA – ELFENSJoN 高い空 羽ばたく迷いの 胡蝶君に 出会うため僕は 風に発つ見慣れた目に映す 世界今も変わらずいられたら君を焼き付けても刻の波が想いさえ 消してゆく何度繰り返し
夜空の導べ – ELFENSJoN 薄闇の彼方 浮かびあがる願い星屑の降る天を仰げば旅送りの一縷の星が赤く遠く輝くからまだ瞳に眠るあの空に見た 緋灼目を逸らしても消えない鼓動が胸を締め付ける灼けつ