ELFENSJoN

星識は詠う – ELFENSJoN

その瞳に映したのは 砂に消えた道標
識る真実 痛みを消して
君を孤独に繋ぎ止め

足跡が永遠に続く

満天の星空を辿って抜け出せたなら
まだ夢は消えない

想うほど泡沫 叶わぬ伝承に
耳を塞いだ

ひた隠す雲が光をさらう

凍れる砂 花に焦がれて
奇跡が浮かぶ 夢見花に

堅牢の城塞に 祈り子 呪う未来
行く先は見えない
うなだれる迷い子 絶望の果て

何も知らずに

美しいものを ただ美しいねと
君と共に見た景色に
瞳は揺れる

満天の星空が導く 最後に縋る
想いなら 壊して

終わらなくていいと
君がいるなら 君といれたら

届かない未来は 今も煌いて
音もなく陽に溶けた微かな願い

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罪 – ELFENSJoN

白亜の籠に繋がれ 願うまた飽くなき 日々は廻る身動きも 取れないくらい絡みつく 憂惧長い夜に 逃げ場はない自分では理解ってるのにまだまだ 影は遠くに息 潜めて迷

斑雪 – ELFENSJoN

私の 世界にだけ舞う雪静寂に 落ちる月照らし映す影の 姿 ひとつ佇む君の背風花 眩く視界 奪われ終の世界に 繋がれた夜は白い雪の上 足跡残した流れる時の 君は遠

葬る陽炎 – ELFENSJoN

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辿り着いた この世界上辺だけの平等が 根を張り並んで 進む瞼の裏 浮かべた理想は まだ 叶わず語れ繰り返す 現実の 随意で熟れた 希望は 地に落ちるその身 委ね

ECLIPSE – ELFENSJoN

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DAWN – ELFENSJoN

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宵の海を彷徨う水面に 揺らめき満ち欠けて月の影に潜んだ憂いの魔物は 私を 照らして 消えた散らばる 輝きに面影を重ねた光纏う 対の 華よ満ちて 咲き誇れ想いを宿

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ZENITH – ELFENSJoN

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ALBA – ELFENSJoN

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UMBRA – ELFENSJoN

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LUEUR BLANCHE – ELFENSJoN

手を翳す虚空想いは白い闇をゆく繋がれた 幽世旅立て目醒めた世界吐息は白く溶ける止まない鐘が彼の瀬へ導いて道なき雪の中限りない情景 続いてく木魂する 声を辿った降

夜空の導べ – ELFENSJoN

薄闇の彼方 浮かびあがる願い星屑の降る天を仰げば旅送りの一縷の星が赤く遠く輝くからまだ瞳に眠るあの空に見た 緋灼目を逸らしても消えない鼓動が胸を締め付ける灼けつ

NIGHTMARE – ELFENSJoN

手を翳して進む擦るような足音いつから此処に迷い暗闇を行くのか朧げな記憶を抱え行き場のない心は 闇に恋われる忍び寄った悪魔が問う「往く対価に 捧げたのは?」置き去

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