ELFENSJoN

ECLIPSE – ELFENSJoN

それは 黄昏と 交わる 月に
照らし出され 産声 上げた

昏く 潜んで
闇に 踊る

深紅の雨 君のためだと

鮮やかに 散らして
ひとつも残さず

灼けた 月 光を 失くし
憂いを 晴らすために 堕ちて 僕は暗闇へ

哀の歌が 届かない…

同じ夢を見ていよう
この 穢れた 檻の中

それは ただ無垢な 悪意の 蕾
祈りに似た 毒を招いて

眩む 残月
夜明けを 乞う

静かに 狂い はじめてゆく

大切なものすら
ひとつも残せず

対の 花 抱いた よすが
望まれない 願いのため
薄明 堕ちる 月

愛の歌は 届かない…

同じ夢を見てたはず
なぜ
君だけ 壊れゆく

夜明けを待つ 僕らの目の前
正しさは 狩られて 夜に 浮かぶ

君を 苦しめるもの なら
僕が 閉じ込めておくから

同じ夢を 見られてたかな

灼きつくのは 褪せない景色と
想いゆえ 舞う 欠片

君の声 君の歌が
今も僕のそばで 鳴る
目に 映る 世界は白く

まだ 夜に揺らいで

人気の新着歌詞

罪 – ELFENSJoN

白亜の籠に繋がれ 願うまた飽くなき 日々は廻る身動きも 取れないくらい絡みつく 憂惧長い夜に 逃げ場はない自分では理解ってるのにまだまだ 影は遠くに息 潜めて迷

斑雪 – ELFENSJoN

私の 世界にだけ舞う雪静寂に 落ちる月照らし映す影の 姿 ひとつ佇む君の背風花 眩く視界 奪われ終の世界に 繋がれた夜は白い雪の上 足跡残した流れる時の 君は遠

葬る陽炎 – ELFENSJoN

目に見える 理想は 揺らめき指折れば 記憶は いつからか歪んでいて分かれ道で残酷は 優しく 背を押した切望しても 言葉は泡に なるから淡く溶けた 命沈む海の底へ

ATARAXIA – ELFENSJoN

辿り着いた この世界上辺だけの平等が 根を張り並んで 進む瞼の裏 浮かべた理想は まだ 叶わず語れ繰り返す 現実の 随意で熟れた 希望は 地に落ちるその身 委ね

DAWN – ELFENSJoN

明けない 虚空の道に 双子月満ちて欠け 巡る互いを刻み 分かつ 痛み幾千の 穢れ 纏い翳ゆく 満ちた月終わらない夜に 閉じ込められ二人の 姿は歪み 軋む 心重な

BAPTIZE – ELFENSJoN

暗い篝火 迷い込む素足目の前が 眩むほど他人が眩しいのなら苦しみも 悔いた過去達も全て僕に預けて諦めて 惰性で往くより少しは気が楽でしょう救われぬ傷を晒して 捧

光の呼び声 – ELFENSJoN

翳る 運命 断ち切れ無垢な 鳥たちよ制限の無い空 羽撃たいて舞う花灰と 化して降り積もる 夢の残骸変わり果ててなお 捨てきれぬ想いに埋もれ息も 吐けずに奈落の底

禍つ闇に詠う – ELFENSJoN

宵の海を彷徨う水面に 揺らめき満ち欠けて月の影に潜んだ憂いの魔物は 私を 照らして 消えた散らばる 輝きに面影を重ねた光纏う 対の 華よ満ちて 咲き誇れ想いを宿

HETERODOXY – ELFENSJoN

もう忘れたはずの 遠い日の残像がまだ貴女の中で 這い回り 爪を出して暗く深く 語る 罪花つたう 蜜の味触れる 雷火 醒めるまでさぁ応えのない その 罪と踊れ傷に

ZENITH – ELFENSJoN

夜明けを告げる鐘遠く 鳴り響けば今 幻想は 剥がれ落ち白く染まるまやかしを 信じ続けその 眼は 光 失くす朧な無垢に 穢れを刻む偽りの 支配者たちを懼れること 

ALBA – ELFENSJoN

星が生まれ 空流れゆくまた迷いこんだ蝶は 道を辿る次の君も私を探し同じ運命なぞった廻り廻る明る夜は凍てついて永遠を願った私だけに宿される 記憶今もどこかで 繰り

UMBRA – ELFENSJoN

高い空 羽ばたく迷いの 胡蝶君に 出会うため僕は 風に発つ見慣れた目に映す 世界今も変わらずいられたら君を焼き付けても刻の波が想いさえ 消してゆく何度繰り返し 

LUEUR BLANCHE – ELFENSJoN

手を翳す虚空想いは白い闇をゆく繋がれた 幽世旅立て目醒めた世界吐息は白く溶ける止まない鐘が彼の瀬へ導いて道なき雪の中限りない情景 続いてく木魂する 声を辿った降

Back to top button