Hana Hope
たゆたう – Hana Hope
また一つの季節が巡って 鳥は次の大空を渡る
青い果実を守った森が 朝焼けを真似て葉を染めてゆく
この涙も いつの日か乾くの
たゆたう ah ゆらゆら 私は 移ろう
遠い宇宙で 誰かと交わした 約束を知ってたように
水面を舞う睡蓮の花は 夕陽を待つうちに眠りにつく
霧に浮かんだ懐かしい街 回る星と再会を喜び合う
サヨナラにも 輝きは芽吹くの
たゆたう ah ゆらゆら 貴方は 移ろう
風が隠した 手紙を探して
ゆうら ゆらゆら 留まれないのは 水を抱き生きるから
ゆっくりでもいいよ 愛せたからいいよ
たまゆら…
ゆうら ゆらゆら 私は 移ろう
いつか 笑える朝にも 出会うよ
ゆうら ゆらゆら すべてを見送ろう 静まった心で
Ah ゆらゆら 貴方は 移ろう
どこか 夢見た景色が 呼ぶのね
ゆうら ゆらゆら 小さく手を振ろう 新しく歩むため