半ばいい加減に塗り付けた
なにも見いだせない日暮れは
はやく逢いたくて
感覚はフラフラでそれでも上手くやって
その手に触れられる週末まで
落ちる葉が舞うたび
いつからかな未来がまるで殺風景で
その背中の隣
これからそこが居場所でいいなら
いいのなら
手前わざとピントずらして
自分自身も見失って
だからきちんとした眼差しが
あたしは眩しかった
言ったら泣きそうになる
言葉を隠し素知らぬ
顔をしても時が過ぎるにつれまた…
涙は量が増えてこぼれた
肩が震えては声が
あなたの名前呼ぶよ
明日は止まぬはずの雨が
何故かふと晴れ間
不意に見せるから
穏やかな秋の日和 Slowly
寄り添い歩くあの並木通り
Sing sing sweet melody
振る手に思わず顔綻び
慌ただしくも過ぎ行く日常
移り変わる景色もまた一様
Oneday たなびく雲越え
時に不安定 彼方揺らいで
不意に空はさげすみ
影より駆けずり躓き
手探りのDaydream
未来望遠鏡 like a 桃源郷
夢 この演奏にのせ
向かう先々でまたすれ違い
見失っても照らしだす Sunlight
Overnight そうお互い
明日を願い You are all my life.
繕うことない姿で
二人向き合っていく中で
もどかしさに捕まって
どうしようもないけれど
握る手があなたなら
この痛みを伴った
日々は愛しささえも重ねてゆける
不確かなものに触れるのをやめた
程につれ嘘重ねた
いつかの自分がいるよ
二人なら色を変えた宵闇を
ひとかけらの未来を
信じられるから
いつの日にも熱を帯びた決断をする
あなたが
あなたが導いてくれるその先へ
涙は量が増えてこぼれた
肩が震えては声が
あなたの名前呼ぶよ
明日は止まぬはずの雨が
何故かふと晴れ間
不意に見せるから
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