RAM WIRE

ツキカゲ – RAM WIRE

くたびれたあたしの目にはまぶしくて
胸つく光ですこし怯んでた
感覚をなくすような殺伐とした日々の中で
多分あなたもそうだったの?
二人は求めあって 名前呼びあって
流れてゆく季節追いかけ
近くにいれる喜びさえ
いつしか見失うようになって
merciless words
心ない口争いが
もろく拙い言葉たちを飲み込んだの

似てる車目で追ってしまうから
カラダがあなたを忘れないから
プライドとか今さらないから
まだどこかで期待してしまうから
『もう だめだ。』なんて笑いながら
少し間をおいて 口を開く横顔

ツキカゲに照らされた 離れた夜は
真昼を通り過ぎて (僕らはいつの間にか)
何度も求めあっては 重ねた日々の
行き着くべき場所だったの

Do you remember the time
二人木漏れ日の中で by my side 優しさに抱かれたなら
記憶の中の君も 色づきはじめるきっと
To my only lover
And that we spent together
君がそばにいるだけで Heal my heart
今もどこかで同じ空を見上げ 昨日のように想い合えたなら
それ以上何も Words get in the way
気付いた頃には It was too late
言い出せないまま 遠ざかる背中 夢の中なら君と Last forever
目覚めればそう It’s all gone 同じ朝繰り返し Just be alone

浅い眠り目が覚めて
横にはあなたがいて
そこに静かな寝息だけがあって
掌を探し当てる
あなたは握り返す
朝はいらなかったのに

戻れない道だってそうわかっても今は
歩きだす事さえ (あの日にとらわれて)
いつか無くしたものがまだ何処かにでも
残ってるなら 探しにいくよ

呼び止めた声が離れないから
この指輪がまだはずせないから
たとえ情だけでもかまわないから
忘れる事さえ恐れてしまうから
汲んでくれてたワガママで
愛に触れてる気がしてた浅はかで

ツキカゲに照らされた 離れた夜は
真昼を通り過ぎて (僕らはいつの間にか)
何度も求めあっては 重ねた日々の
行き着くべき場所だったの

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