甲斐田晴

率直 – 甲斐田晴

ほんとは一緒にいたいけど
嫌われそうな気がして一人でいた
昨日まで

夕暮れのバス停にいた
ずっと誰かを待っていた

お揃いの寂しさを閉じ込め
見つめ合うSOSの相打ちみたいだったね

ほんとは一緒にいたいけど
嫌われそうな気がして一人でいた
ダメな方、ダメな方へと 思いつくのは
こんなに得意なのに
今日は待ってる 君からのおはようを
もう二時だよ

一緒に青を押し広げ
緑を走る風になる

純情は醒めた人達の
標的になるらしい 夢は茶化されるもの

泣くことも笑うこともない
ぼやけたあの頃よりはマシだろ
理想がハッキリする程に
思い通りにならぬ現実も増えた
意地悪な世界でもこの星は美しい
見上げれば 虹だよ

ほんとは一緒にいたかった、けど

今は皆んなと一緒にいる
時々不安が顔を出すけれど
大人げない言い方をすれば
ずっと仲良しでいたいと思う
普段は言えない ほんとの気持ちゆえに
この歌をあなたに

人気の新着歌詞

終点 – 甲斐田晴

消えない 癒えないでいまさら「またね」は言わないでねぇどうしたの?うつむいた君から溢れる違和感に気づけなかったよ見送った 最後を語り騙り、拙い話ばかりあぁ涙の代

この場所で – 甲斐田晴

なんとか日々を潜り抜けては疲れた顔で家路につく今日上手く笑えてたかなあ一息ため息こぼれ落ちるどんなんだって越えて行けるような強い人に憧れるそんな人にはなれそうも

素顔のままでいて – 甲斐田晴

知らぬ間に傷ついて 眠れないときには君の声を すぐに聞かせておくれよ空回りする日々に さびしさ感じたならふたりきりの 世界のなかで夢を見るのさ甘い時間で やさし

月が綺麗だ。 – 甲斐田晴

いつからか解らない事よりも解ってしまった事が何より苦しくて向き合うほど気づいてしまったんだこのセカイは思ったよりも歪んでいる奇跡なんて語ってしまえば嘘くさくて言

一瞬と一生 – 甲斐田晴

嫌いなものがこんなに増えたのは好きなものが増えたから弱音を吐く場所が減ったから閉じ込めた もう僕はいないみたい痛いよこのままでいい 扉をノックされてもいないフリ

才能が無いから何だ – 甲斐田晴

才能が無いから何だやってやれ、主人公貰い物の細胞は望み通りじゃなかったかい身に余る 憧れ今となっちゃ 苦しいかい色んなことを知ってゆく脇役を覚えてゆく譲ったつも

水の記憶 – 甲斐田晴

水面に映る思い出が静かに笑うように弾けたいつしか僕ら躊躇いを覚えて恥じらう心と他人を知った眠る空に浮かぶ星を君は何かに例えては忘れないように名前をつけて戯けたよ

Shiny Sunny Step – 甲斐田晴

欠伸をして伸びをしてもいつものように 退屈が待っているだけだと頭の隅っこで 分かっているけれど自分じゃない自分が期待しているんだ変わらないこと 変わっていくこと

UNSEEN TREASURES – 甲斐田晴

靴ひもを強く締めて 明日も見えない冒険へあの頃に戻れなくても 地図は固く握って離さないふらり ふらついて 魔法の杖折れたとしても限界も超えて 笑って走るんだ君の

清風 – 甲斐田晴

晴天と風に乗れ窓の外 青い色遠くに見える街へと続く道白い服 着て向こうか部屋に差し込む光透き通って扉を開けるよいつもの影 同じ速度で変わらない音 電線の行く先繰

透明な心臓が泣いていた – 甲斐田晴

置いて行かれたホームで空へ行く列車を見ていた冷えていく指先で星を追いかけてもその手で掴めと 照らされる僕は誰なんだ鏡みたいな夜飛び込む時は一緒だずっと 聴こえて

パラレルノー細胞 – 甲斐田晴

耐えた分の数だけ刻んでまいた種をただただ埋めるの騒がしいノイズ無理やり塞いで歪んだ世界をただただみていた当たり前?黙れ!これまで散々な一生...それならそれなら

ぼくのヒーロー – 甲斐田晴

どこが痛いの?わからないよ灰色の空笑っていたいのに泣いてばかりだった正しいことと正しくないことどっちも選べないどうでもいいことだけ真剣になった答えは見つからなか

何色 – 甲斐田晴

存在しない 美しさを表す言葉はない想う限りを 歌い合うんだよ歩き出した 息を止めてまやかしを 吸い込まないように隠し持った 絶望に蓋をして人はパレット透明の最初

cycle – 甲斐田晴

間違えた みたいだ 僕の 気のせいで周り見てしまった 比較対象は 綺麗で僕だけが 止まった 動き続ける流れの中でいったい どうしたらいい?歩き方 わからなくなっ

パパンパ!Blue Summer Days – 甲斐田晴

手伸ばして Blue sky今日も太陽は本気だな(Everybody, beach party!)なんかしたくなる季節が到来空に向かって Hello, hell

Back to top button