甲斐田晴

  • パパンパ!Blue Summer Days – 甲斐田晴

    手伸ばして Blue sky今日も太陽は本気だな (Everybody, beach party!) なんかしたくなる季節が到来空に向かって Hello, hello!浮かれたがる心には(O.K. summer revolution) 波の音が聞こえてるよ だから飛びだそう砂に埋もれながら サンダル飛ばし裸足で青い海に 呼ばれてるんだ(Wow wow wow seaside trip) 街の風が騒…

  • cycle – 甲斐田晴

    間違えた みたいだ 僕の 気のせいで周り見てしまった 比較対象は 綺麗で僕だけが 止まった 動き続ける流れの中でいったい どうしたらいい? 歩き方 わからなくなって 円を描く堂々巡りそれはつまり停滞が人生を解体目指していたものは何だっけ? ふと気づいた 汚れた靴がまた少しだけ 小さくなったあるき続けた だけで良かっただけで良かった 繰り返して ただ僕は回る振り返って でも僕は回る毎日が良いと言えは…

  • 何色 – 甲斐田晴

    存在しない 美しさを表す言葉はない想う限りを 歌い合うんだよ 歩き出した 息を止めてまやかしを 吸い込まないように隠し持った 絶望に蓋をして人はパレット透明の最初を汚しちゃって 悔しかった混ざり合った いびつな色を 綺麗だねと言った分からなかった分かりたいと思った君の隣で 目を閉じて浮かぶ 星は何色泣きたいときに流れない涙は 何色きっと 答えなどないから僕達で決めるんだ口ずさむように 震える肩を撫…

  • ぼくのヒーロー – 甲斐田晴

    どこが痛いの?わからないよ灰色の空笑っていたいのに泣いてばかりだった正しいことと正しくないことどっちも選べないどうでもいいことだけ真剣になった答えは見つからなかった 窓からみえた景色は変わらないのに今の僕はあの頃には帰れないんだ 夢中になって描いた僕の物語のヒーロー傍にいてくれた5歳の夕焼け帰り路で拾った石に名前をつけたすり減った思い出喜びも悲しみもどうしようもないこの感情もいつの間にか消えて大人…

  • パラレルノー細胞 – 甲斐田晴

    耐えた分の数だけ刻んでまいた種をただただ埋めるの騒がしいノイズ無理やり塞いで歪んだ世界をただただみていた 当たり前?黙れ!これまで散々な一生…それならそれならいっそ返そう 脳細胞をぶち抜いて見えた案内まさに永遠の証安楽死神隠し限界を超えた↓ 高性能の快楽を!癒えた段階こそが永遠の証安楽死神隠し手に入れたあの世にオサラバして 望んだ通りにはいかないや腐りきった仮面をはぎ取り捨てるの 当た…

  • 透明な心臓が泣いていた – 甲斐田晴

    置いて行かれたホームで空へ行く列車を見ていた冷えていく指先で星を追いかけてもその手で掴めと 照らされる 僕は誰なんだ鏡みたいな夜飛び込む時は一緒だずっと 聴こえていたんだよ 透明な心臓が 泣いていた迷って 怪我してそのカタチを知ってゆけ 歩いてきた足跡は どうでもいい寂しい命に 名前を付けなくちゃ君を照らせるような 僕は誰でもない 他の誰でもない青く青く 空が明けてゆく君が祈る声は 僕が見つけるよ…

  • 清風 – 甲斐田晴

    晴天と風に乗れ 窓の外 青い色遠くに見える街へと続く道白い服 着て向こうか部屋に差し込む光透き通って扉を開けるよ いつもの影 同じ速度で変わらない音 電線の行く先繰り返される 時間の中に今の想像を凌ぐ理由があるんだ どこまでも駆け抜こう 止まらず 君を連れて行くよ風景も記憶も全部 奮い立たせるよ さあ晴天と風に乗れ 今まだ 向こう側に拒もうとする心の奥分からずすれ違い でも立ち止まれず先へある勇気…

  • UNSEEN TREASURES – 甲斐田晴

    靴ひもを強く締めて 明日も見えない冒険へあの頃に戻れなくても 地図は固く握って離さない ふらり ふらついて 魔法の杖折れたとしても限界も超えて 笑って走るんだ君のもとへ届くまで 君のもとへ届くまで世界の果てへ届くまでHello!Hello!終わりのない歌を綴ろう溢れだした熱情がツバサになって風に乗るHello!Hello!目的地は?どこを目指そう? あの日の夢を追い越し どこまででも行くよ(行こう…

  • Shiny Sunny Step – 甲斐田晴

    欠伸をして伸びをしてもいつものように 退屈が待っているだけだと頭の隅っこで 分かっているけれど自分じゃない自分が期待しているんだ 変わらないこと 変わっていくことどちらがいいかなんて答えはきっと多分なくて大人になるほど分からないものが増えていくのはどうしてだろう これが 人生という絵本ならクライマックスはいつやってくるのでしょう毎日ループしても何にも始まらないだからホップステップジャンプ!ジャンプ…

  • 水の記憶 – 甲斐田晴

    水面に映る思い出が静かに笑うように弾けたいつしか僕ら躊躇いを覚えて恥じらう心と他人を知った 眠る空に浮かぶ星を君は何かに例えては忘れないように名前をつけて戯けたように笑っていた 浮かんでは消える言葉の花束 歌声すら今は彼方揺蕩う心を漣が運ぶ 「君の声が、聞こえた。」 いつかはきっと思い出す名前を失ったあの時間も水の底でいつか会えたなら君はどんな名前で 僕を呼ぶだろう僕はどんな言葉で 君を描くだろう…

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