甲斐田晴

月が綺麗だ。 – 甲斐田晴

いつからか解らない事よりも
解ってしまった事が何より苦しくて
向き合うほど気づいてしまったんだこの
セカイは思ったよりも歪んでいる

奇跡なんて語ってしまえば嘘くさくて
言葉より大事な心の在処

何度でも 名前を呼んだんだ
無機質な空に浮かぶ月が綺麗だ
僕らには 約束が必要だった
色付く星々 月の明かりにも
素直になれたら

止まない雨なんて存在しなくても
雨が降る日々をきっと誰よりも知っていた

ぼくら傷つくより傷つけられる方が
いいだなんて詭弁に決まっているのに

ああそうか
矛盾点ばかりが目の前ちらついて
言葉は言葉としての役を終えた

何度でも 名前を呼んだんだ
無機質な空に浮かぶ月が綺麗だ
僕らには 約束が必要だった
色付く星々 月の明かりにも
意味があるなら

奇跡だってきっと僕らを望んでいた
言葉より大事な心の前で

ああ

掠れても 煌めいていたんだ
無機質な空に浮かぶ月が綺麗だ
僕らには 何もいらなくなったんだ
色付く星々 月の明かりにも
キミが映るなら

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