甲斐田晴

ぼくのヒーロー – 甲斐田晴

どこが痛いの?
わからないよ
灰色の空
笑っていたいのに
泣いてばかりだった
正しいことと
正しくないこと
どっちも選べない
どうでもいいことだけ
真剣になった
答えは見つからなかった

窓からみえた景色は変わらないのに
今の僕はあの頃には帰れないんだ

夢中になって描いた僕の物語の
ヒーロー傍にいてくれた
5歳の夕焼け
帰り路で拾った
石に名前をつけた
すり減った思い出
喜びも悲しみも
どうしようもない
この感情も
いつの間にか消えて
大人になっていくのかな

何処に行くの?
わからないよ
あてもなく歩く
溢れた涙も
雨と混ざり合って
また晴れる日が来るから

窓からみえる景色は変わらないけど
今の僕は変わっていける
進みたいんだ

夢中になって描いた僕の物語は
きっと答えがあった
綺麗な夕焼け
前を向いて走る
忘れても思い出すから
すり減った心も
後悔も苦しみも
どうしようもない
この感情も
いつか物語の
続きになっていくのかな
続きが待っているのかな

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