WALRUS

DIVE – WALRUS

「存在に理由などいらない」
そう 僕はまるで砂でできた鳥のようです
羽ばたこうとすれば羽がくずれ
踏み出そうとすれば足がくずれます
しかし 風が吹けば僕のからだの一粒一粒が
藍色の空を舞い 藍色の海に沈み
そして 手の届きそうなくらい遠い
藍色の果てにも行けるのです

突風に身をゆだね 雨粒に身をさらし
見たくもない絶景をながめ
聞きたくもない名曲を聞き
いくらかの刺激的な退屈をすぎると
もう 粒とは呼べないくらいに小さくなります
誰にも気づかれないくらいに
誰にも気づかれない塵のように

からだの一粒がその果てにたどり着くころには
僕は最後の一粒になります
そして その最後の一粒は
羽ばたくことも 踏み出すことも
舞うことも 沈むことも 行くこともこばむのです
もし最後の一粒がそこを離れてしまえば
僕には理由がなくなる
理由がなくなる

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クラスター – WALRUS

クラスター 弾けたクラスター 弾けたすがりつくようにこびれつくようにゴルゴダの丘みてた行きつく先は束の間の白触れたらすぐ消えたアベマリアクラスター 弾けたクラス

色のある場所へ – WALRUS

このまま 変わらず ありのままでいたいと 思っていた ただそれだけなんだ色あせてゆく 僕が汚れた ことば 撒き散らす人が僕の心を 土足で 踏み荒らす静かに閉ざし

spit – WALRUS

そんなことが許されるなら人を憎み罪をアイしたいためた唾を飲み込んだせいで神の言葉はあまりにも臭く繰り返すように 吐きかけるガラスの声を 吐きかける人にキズをつけ

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