夏に囚われていた
心カラカラに枯れ果てて
ほとぼりが
冷めない 消えない
交わらないから
いつまで経っても 褪せないや
擦れて離れゆく二人 シンパシー感じる瞳が
綺麗に重なり
夢うつつ
色めいた 淡い恋は夏のせいだ
溶けて 形もないのに
鈍い痛みが消えないまま
煙る花火燥ぐ君とさざめく波の音が頭の中で 相まって
煙る花火残る香り夏の匂いがした
したんだ
つまり
夏に囚われていた
どうも頭から離れなくて
ほころびが
縫えない 消えない
愛し足りないからなのね
勘繰って読み取る二人 エンパシー感じる瞳が
綺麗にズレてく
型遅れ
別れる駅のホームで 何か言いかけた
美化された言葉が ほら乱反射しているよ
ねえ 廃れたんだ
幻を終わらせて 終わらせて
僕の胸の何処かに 明るい陽はない
そうやってやり過ごして
何も無かったような素振りで
いつまでもこうやって
かなしむのさ
色めいた想い すべて夏のせいだ
熱にうかされたまま
まだ 忘れられないんだ
ねえ 間に合うかな
君の手を引っ張って 引っ張って
もう この夏も終わるのに
鈍い痛みが消えないまま
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