幸せそうに笑ったら
許されない気がした
愛してるわって言ったら
未来が逃げてく気がした
臆病者の螺旋階段を
一歩二歩三歩ってつたって
配られてもないパスポート
ぶら下げて また行く気ね?
自分でもウンザリしてる
言い訳はいらない
差し出された両の手で
錆びたドアの向こう側を
わたしを生きる事が
わたしのライフワーク
弱さもアイせるかな
まだわからないや
誰にもなれないから
羨むヒマないわ
わたしを生きていく事が
わたしのLiFEWORK
たったひとつだけ
世界を敵に回したとしても 守りたいもの
守り抜く その覚悟を胸に宿して
わたしを生きる事が
わたしのライフワーク
弱さもアイせるかな
まだわからないや
誰にもなれないから
羨むヒマないわ
わたしを生き抜く事が
わたしのLiFEWORK
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新緑の匂いがむせかえる 夏のはじまり毎日並んで帰った道は今日もまっすぐに続くなんだか照れくさくて黙るのがこわくて意味のない話をして 笑ってるだけ微妙なキョリを綺
独りぼっち 何気なく眺めるハコん中から得意気な女のひとが語りかけた「ご存知ですか?涙の成分は血液と同じだってこと」あたし妙に納得してたんだ ぼんやりした頭の隅っ
赤ク腫れたおでこのニキビあーあ こんな日にかぎってどうして…約束5分前時計と交互にチェックしてばかりの鏡の向こうでオンナノコがつぶやく隠しきれない気持ちあたしを
背中越しに閉まるドアの音が いつもより大きく響く誰もいない部屋まで 無言で責めてくる靴をぬぎ捨て急げ 私だけの避難所へ立ち込めてく湯気に 一刻も早く身を隠しちゃ
目には見えないものだけど 例えばあなたが笑うとき触れられないものだけど 例えばあなたを抱きしめるときI feel it 確かにそれを感じるよI feel it
ちがうちがう 足りない足らない答えを探して いつも空っぽでもっともっと 足りない足らない言ってみてるだけの自分に辟易した残酷な現実も意外に悪くなくて運命に優しく
ビター過ぎるこの展開 いつのまにかひとり焦げ付いた鍋底のぞけば真っ黒な未来がこっち見て嗤う料理はいつも目分量でどうにかなった美味しい! と言ってくれる優しいあな
愛すべき君のグレーゾーン 白と黒がなくちゃ強がりも オクビョウも 抱きしめる ほら全部 ぜんぶ ゼンブあたしだってニンゲンなんだからそうココロナイ中傷(うわさ)
大事なひとに裏切られた時そこから何を始めようか?地団駄踏んで喚いても 誓いを立ててみても解けないのまだ 虚しい空しい愛する事を止められっこないのなら「もっと愛さ