正義の向かい側に立てば
こちら側からは 悪を捉えてる
どちらのいい分も分かるよってさ
言葉巧みに操り僕らを裁くんだ
君の信じた正義は 知らぬ間に悪へと
変わる事を知らないから
そんなに無茶になれるんだよ
闇を切り裂いて 切り裂いて
僕らいつか交わるように
君は信じるんだ 信じるんだ
ただ一人
歩くのは
つらいから つらいから
僕から見た君の顔は
信じる事を疑わぬ表情で
困ったな この顔が僕を
僕の正義を
貫く事をためらわすんだ
僕が信じた正義は
君にとっての悪だと
初めから知ってたのに
今ゆれている「これ」はなに
闇を切り裂いて 切り裂いて
僕らいつか交わるように
君を信じれば 信じれば
それだけで
それだけで
いいのにな いいのかな
こちら側とあちら側の境目に立つ
そこから見たらどうだ
僕らはくだらないのかい
でも人それぞれ信じたものを持ってないと
正常な者なんていなくなる
正義の向かい側に立てば
こちら側からは 悪を捉えてる
そんな風に思ってたのに
君の正義に僕は侵されてる
闇を切り裂いて 切り裂いて 切り裂いて
僕らいつか交わるように
君を信じるんだ 信じるんだ
ただ一人
歩くのは
つらいから つらいから
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