僕が選んだ
言葉は何だ
終電の時間の中で
僕らはまだまだいけるさ
いつまで経っても午後の4時
こんな1日は終わりたいね
コンビニの明かりの中で
見えないものに思いを馳せるぜ
どこまで行っても裏の路地
冷たいすきま風が通り抜け
自分の声も聞こえないね
消えないものがあるといいけどね
僕を拒んだ
言葉は何だ
週末の都会の中で
ひとりでフラフラ歩けば
繋がるような手と手
ひたすら泣いた日々へ
未だにずっと軋む
僕のしゃれこうべ
何でもないような街も
どうでもいいような日々も
誰でもいいようなことも
本当はありゃしないぜ
いつまで経っても投げた匙(さじ)
自分で拾うしかないからさ
コンビニの揚げ物の味
今しか食えない気がするね
僕が叫んだ
言葉は何だ
終末の時代の中で
ひとりでクルクル廻れば
差し出すような手と手
すがりたいんだ、君へ
未だにずっとがなる
僕のしゃれこうべ
消えればいいような人も
死んだらいいようなヤツも
誰でもいいようなことも
本当はありゃしないぜ
繋がるような手と手
離れるような手と手
地球の端へ急げ
さよならなんてなくて
終電の時間の中で
僕らはまだまだいけるさ!
繋がるような手と手
負けたらずっと同じで
未だに消えない痛みと
君のしゃれこうべ
後ろを往くような人も
隣にいるような人も
誰でもいいなんてことは
絶対にありゃしないぜ
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