三度目の飯は腹に入らんで
残されたまま
机の上に置かれている
それを眺めてる憮然とした顔が
何も言わずとも
それらの意味を教えてる
行きも帰りも似たような道を
僕らは今も歩いてるんだ
無表情な深夜コンビニの明かりを
僕は見た
アンハッピー少年少女たち
案ずることはなかれと
君が声高々に宣言するからさ
何にも考えずただ
後についてく僕ら
失敗も後悔すら全部
自分の責任で
理不尽だね
今も外にいるのに何故か僕は
さらに外側へ行けるドアがないかって探している
そして僕はそれを見つけたとして
本当に外へ行けるのかなって思うのさ
いつも安心を手放せないような臆病な僕を
深夜コンビニから君は見た
アンハッピー少年少女たち
案ずることはなかれと
君が声高々に宣言するからさ
散弾銃構えてる君も
それを捨てたらおいで
平和な円形の中
みんなで踊ろうぜ
目は閉じて
本当の未来のことを
僕らまだ知らないよ
果てない暗闇の中
見つけた小さな光
それを見失わんよう
ひたに走れるか
アンハッピー少年少女たち
安心は捨ててしまえよ
アンラッキーも一緒に全部
ぶつけてしまおうぜ
嫌いなヤツらがいつか
僕らを見直したとき
そんなもん気にならんくらいに
前を向いて行こうぜ
アンハッピー少年少女たち
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