窓をたたく雨の雫
私を閉じこめる
光る舗道濡れた匂い
ここから思うだけ
会いに行っちゃいけないなんて
いったい誰が決めたのか
始まる前に消えてしまう
そんなはかない恋ばかり
彼を好きになる
そんな雨が降る
もっと好きになる
そんな雨が降る
窓を開けて雨を受ける
不思議な微笑みで
胸をつたい熱い息吹
私に流れこむ
何度消してもまた消しても
いつか思いはこみあげる
彼のそばに寄り添う人は
とても綺麗と聞いたけど
彼を好きになる
そんな雨が降る
もっと好きになる
そんな雨が降る
いくら濡れても いくら泣いても
あとで拭けばそれでいい
裸足になって駆けてゆければ
恋に明日はいらないの
彼を好きになる
そんな雨が降る
もっと好きになる
そんな雨が降る
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