長い髪かき上げる
赤いマニュキアが淋しそう
久しぶり逢えたのに
言葉を選ぶクラスメイト
いつでも一緒だった昔のように
ねえ悩み打ち明けて
涙 胸に隠して
朝まで遊ぶのは何故?
だけど
聞けなかったのなんにも
私はただの友達だから
彼のこと話すとき
遠く見てたその眼(め)を伏せた
「いけないと知ってても
立ち止まれない恋もあるの」
もう届かない場所で生きているのね
ねえ自分を傷つけて
笑顔 くもらせてまで
煙草なんて吸わないで
だけど
言えなかったの強がる
あなたの 声が震えてたから
涙 私に分けて
Ahあなたをわかりたい
そうよ
言いたかったの季節が
過ぎても ずっと友達だから
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