シギ

輝いた – シギ

体交われど 血は交われず
僕等いつもひとりぼっちに涙してた
だけど、ふたりだから手を繋ぐこと
違う体温と感じあえて孤独は消えていくんだね

もう前には進めないと決めつけて
目隠ししていたのはいつも自分だった

さぁ
僕等走り出す時がきた
跳ね上がるこの鼓動
苦しみから逃げるな
痛みの数だけ強くなる
そう夜明けは近付いた
輝きたい
変わらないものひとつもって旅に出よう

この道が正解とは限らないから
僕はいつもひとり立ち止ってしまう
だけど踏み出さなきゃ何も見えない
君は言った「正解なんてあとからついてくればいい」

その大事なものは捨てちゃダメだよ
辛い時は進んでいる証拠 そう思えばいい

さぁ
僕等走り出す時がきた
跳ね上がるこの鼓動
苦しみから逃げるな
痛みの数だけ強くなる
そう夜明けは近付いた
輝きたい
変わらないものひとつもって旅に出よう

ビルの隙間から山並みの縁が光り出す
賽はとうに投げられた

さぁ
僕等掴み取る時がきた
極夜の日々よさらば
悲しみに耐え抜いて
地べた這いつくばっただろう
汚れた手は美しく
輝いたよ
共に走り出すなら
痛みも全部もって行こう

人気の新着歌詞

証明 – シギ

遠くの 人ごみの目障りな街灯の耳鳴りと女とロマンチックな情景繰り返し流れすぎた街中の音楽が意味を失くすロマンチックな悲劇語りきれない言葉は静止画にはめこむ誰かが

愛の輪郭 – シギ

心失くした君のことを誰よりも僕は想っている大事なことをひとつだけ教えてあげよう 君に喜びと不安 めぐる君を今すぐ連れて行きたい会いたいことは必要ってことだ君を愛

僕の太陽 – シギ

笑いながら君のことを考えていた 細い目をした君の笑顔君の閉まった胸の痛み 僕は知らない打ち明けてよ 抱きしめたいなんてことを僕は言えるはずもない 弱虫だろう明日

ハナレバナレ – シギ

連れ去ってってほしいこの世界が全部嘘だと知ったから泣かないでほしいあたしの気持ちが嘘だとしても受話器越し 震える声寂しい夜は あたしの事だけ考えていたんでしょう

白い闇 – シギ

真白な世界なら 僕等は夢見がちにはなれない征服できるだけの悪魔がいなきゃ僕等は正義きどりは出来ない君にとっての平和が僕にとっての悪だとしたらどんな答えを出したら

思いのまま – シギ

大嫌いだった 憂鬱を責めるような太陽面白みのない 血も涙もない人殺しのニュース七時半になって カフェインまみれになって家を出るそんな僕を 惜しげもなく愛する彼女

黒い雨 – シギ

涙を蒸発させながら歩く思想の失くした人間が赤信号を渡って生物に変わる日々は淡々と流れる白黒の街言葉は武器か盾に変わり母を探す子供が赤信号を渡って姿を消すんだ黒い

KYOTO – シギ

逢いに行くわ 汽車に乗って幾つもの朝を 花の咲く頃に泣き疲れて 笑ったつないだ手と手を 離せないままで季節が終わる前に あなたの空を流れる雲を深く眠る前に あな

Back to top button