シギ

KYOTO – シギ

逢いに行くわ 汽車に乗って
幾つもの朝を 花の咲く頃に
泣き疲れて 笑った
つないだ手と手を 離せないままで

季節が終わる前に あなたの空を流れる雲を
深く眠る前に あなたの声を 忘れないように

窓を開けたら ホラ
飛びこんでくるよ
いつか見た 春の夢

雨上がり 胸を染めて
幾つもの朝を 花の咲く頃に
鴨川 越えて 急ごう
古びた景色に はしゃぐ人達も

桃色の宴よ 桜の花よ

季節が変わる前に あなたの空を 流れる雲を
深く眠る前に あなたの声を 忘れないように
季節が終わる前に あなたの空を 流れる雲を
深く眠る前に あなたの声を 忘れないように

窓を開けたら ホラ
飛びこんでくるよ
いつか見た
……春の夢 ……

逢いに行くわ 汽車に乗って
幾つもの朝を 花の咲く頃に
泣き疲れて 笑った
つないだ手と手を…
雨上がり 胸を染めて

今 逢いに行くわ やわらかい光の中へ

人気の新着歌詞

証明 – シギ

遠くの 人ごみの目障りな街灯の耳鳴りと女とロマンチックな情景繰り返し流れすぎた街中の音楽が意味を失くすロマンチックな悲劇語りきれない言葉は静止画にはめこむ誰かが

愛の輪郭 – シギ

心失くした君のことを誰よりも僕は想っている大事なことをひとつだけ教えてあげよう 君に喜びと不安 めぐる君を今すぐ連れて行きたい会いたいことは必要ってことだ君を愛

僕の太陽 – シギ

笑いながら君のことを考えていた 細い目をした君の笑顔君の閉まった胸の痛み 僕は知らない打ち明けてよ 抱きしめたいなんてことを僕は言えるはずもない 弱虫だろう明日

ハナレバナレ – シギ

連れ去ってってほしいこの世界が全部嘘だと知ったから泣かないでほしいあたしの気持ちが嘘だとしても受話器越し 震える声寂しい夜は あたしの事だけ考えていたんでしょう

白い闇 – シギ

真白な世界なら 僕等は夢見がちにはなれない征服できるだけの悪魔がいなきゃ僕等は正義きどりは出来ない君にとっての平和が僕にとっての悪だとしたらどんな答えを出したら

思いのまま – シギ

大嫌いだった 憂鬱を責めるような太陽面白みのない 血も涙もない人殺しのニュース七時半になって カフェインまみれになって家を出るそんな僕を 惜しげもなく愛する彼女

輝いた – シギ

体交われど 血は交われず僕等いつもひとりぼっちに涙してただけど、ふたりだから手を繋ぐこと違う体温と感じあえて孤独は消えていくんだねもう前には進めないと決めつけて

黒い雨 – シギ

涙を蒸発させながら歩く思想の失くした人間が赤信号を渡って生物に変わる日々は淡々と流れる白黒の街言葉は武器か盾に変わり母を探す子供が赤信号を渡って姿を消すんだ黒い

Back to top button