シギ

ハナレバナレ – シギ

連れ去ってってほしい
この世界が全部嘘だと知ったから
泣かないでほしい
あたしの気持ちが嘘だとしても

受話器越し 震える声

寂しい夜は あたしの事だけ考えていたんでしょう?
両手にあまるくらいの汚さ
あたしは知ってしまった

何か口にだせば言い訳ばかりの
こんなあたしの
小さな 本当小さな気持を抱きしめて
あたしは もうあなたなしでは生きてはいけないのに

笑ってよ 許してよ
こんなにも足りない気持ちを
見つめてよ 離さないでよ
あたしのすべてを

受話器越し 震える声

知らないでいてね
あたし以外の世界の有り余る幸せを
臆病者だから
あたしもあなたも迷ったふりをしている

本当は切なすぎて泣きたかった
こんなに小さなあたしは
どうしてうまく笑えないのでしょう
抱きしめて あたしを
もうあなたなしでは生きてはいけないように

誰もいない帰り道
言葉にもならない気持ちを
汚してよ 笑わないでよ
あたしのすべてを

受話器越し 震える声
こんなにも足りない言葉を

あなただけ あなただけに

人気の新着歌詞

証明 – シギ

遠くの 人ごみの目障りな街灯の耳鳴りと女とロマンチックな情景繰り返し流れすぎた街中の音楽が意味を失くすロマンチックな悲劇語りきれない言葉は静止画にはめこむ誰かが

愛の輪郭 – シギ

心失くした君のことを誰よりも僕は想っている大事なことをひとつだけ教えてあげよう 君に喜びと不安 めぐる君を今すぐ連れて行きたい会いたいことは必要ってことだ君を愛

僕の太陽 – シギ

笑いながら君のことを考えていた 細い目をした君の笑顔君の閉まった胸の痛み 僕は知らない打ち明けてよ 抱きしめたいなんてことを僕は言えるはずもない 弱虫だろう明日

白い闇 – シギ

真白な世界なら 僕等は夢見がちにはなれない征服できるだけの悪魔がいなきゃ僕等は正義きどりは出来ない君にとっての平和が僕にとっての悪だとしたらどんな答えを出したら

思いのまま – シギ

大嫌いだった 憂鬱を責めるような太陽面白みのない 血も涙もない人殺しのニュース七時半になって カフェインまみれになって家を出るそんな僕を 惜しげもなく愛する彼女

輝いた – シギ

体交われど 血は交われず僕等いつもひとりぼっちに涙してただけど、ふたりだから手を繋ぐこと違う体温と感じあえて孤独は消えていくんだねもう前には進めないと決めつけて

黒い雨 – シギ

涙を蒸発させながら歩く思想の失くした人間が赤信号を渡って生物に変わる日々は淡々と流れる白黒の街言葉は武器か盾に変わり母を探す子供が赤信号を渡って姿を消すんだ黒い

KYOTO – シギ

逢いに行くわ 汽車に乗って幾つもの朝を 花の咲く頃に泣き疲れて 笑ったつないだ手と手を 離せないままで季節が終わる前に あなたの空を流れる雲を深く眠る前に あな

Back to top button