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足跡 – omeme tenten

明るい星には特に注意深く
近づかなきゃいけない
じゃないとあっという間に飲み込まれて
己を見失ってしまうよ

目立たない僕にほら問いかける
「夢の在処を知りたい?」
スポットライト焚いて
ここはいつだって
僕の答え待ちの世界

遠いとこまで来てしまったよ
更地のユートピア
消えかけたランプ頼りに
足跡辿るとあなたがいました

こんなところで何をしているの?
聞いたりはしないけど
ちらりと見えた目があの日と違った
いつしか大人になったね

照れくさいけど、好きだったよ
前を向かなきゃいけない
マジックアワー今日も
終わりが近づく
なんて広いんだ この世界

帰り道まで来てしまったよ
更地のユートピア
消えかけたランプも壊れて
たったのひとつも残さず只々

永遠なんて誰も知らない
しあわせだってわからない
代わりに小さな銀河を作って
うっかり飛んだり
こっそり泣いたり

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nice to see you – omeme tenten

ひとつだけ渡してそれでおしまいなんて本当のあなたを浮かべた裸足の似合う声を当てずっぽうに追いかけてみたいほらまた満月に訪ねてる冷たい空気に惑わされ知らない瞳に吸

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黒髪を伸ばしなびかせたあの子の唇がフィルムの内側で初めての恋を洩らしては肘をついて視線を釘付けあの日選んだロイヤルブルーのスカートがもう似合っていないこと時代に

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