矢田太朗

boundary – 矢田太朗

そうかい そうだったんだね 辛いことがあったんだね
だから笑ってたんだね 溢れてしまわないように

鏡の中には 映らないからきっと
気づけないまま心 誤魔化してなんとかここまできたけど

雨降りトンネルの中気がついた
止まってた感情が急に動き始めた
嬉しくて今すぐ君に伝えたい
時を越えて逢いに行くよ

例え白鯨の群れの中だって必ず君を
見つけ出してみせるよ だからそこで待ってて

街が西日に袖を通す頃
今日と明日を同時に観てるみたいだ
どちらにもなりきれない僕らはまだ
昨日にいるみたいだね

長い夜は永遠だとか
そんなこと本気で思っていた
君に出逢う前の話さ
もう何も怖くはない

雨降りトンネルを抜けるその前に
君に伝えなきゃいけないことがあるんだ
待ち合わせの場所なんていらない
どこにいたとしても
時を越えて逢いに行くよ

後の感情など今はないの
話せばきっとわかってくれる
今にも何かが起こりそうなミッドナイト
暮れゆく狭間で歌うは君

人気の新着歌詞

undefined – 矢田太朗

時にそんなつもりはなくても 言葉は心を枯らすから名前のついてない 感情をどうやって君に伝えればいいのかな そもそも伝えるべきなのか揺れるブランコまだ止めないでガ

サンカヨウ – 矢田太朗

雨に濡れたサンカヨウ それはまるで僕だね屋根の下で雨なんて当たらないのに全部見透かされてしまったのは多分君に包み込まれてしまったから0になる前の知らせ なんてこ

いつかそんな風に言えたなら – 矢田太朗

どうしてだろう 思い出すのは別に何があったわけじゃないのに風の落書きのせいか不意に戻されたあの日君が好きだった花が同じように揺れても君がもういないんだよなのにさ

音楽をしよう – 矢田太朗

音楽をしよう あの頃を思い出して音楽をしよう 灯はつけないままで音楽をしよう どうにもならないのなら音楽をしよう 悲しみがいつか終わるまで音楽をしよう 誰も一人

Back to top button