矢田太朗

いつかそんな風に言えたなら – 矢田太朗

どうしてだろう 思い出すのは
別に何があったわけじゃないのに

風の落書きのせいか
不意に戻されたあの日
君が好きだった花が
同じように揺れても

君がもういないんだよ
なのにさ ほらまた あまりにも
優しい目で笑うから
全部に君が染みついちゃってる

どうしてるかな ちゃんと笑ってるかな
一人でしんどくなってないかな
いらない心配かな

ハートがちぎれちゃいそうだ
この痛みには慣れないな
思い出すだけで 止まらなくなる
あの日々が

どんな色褪せても
あれは本当だよ
だから消えないまま

胸の奥の方で今も
大事にしまってる 君のこと
もう会えないのもわかってる
だからこんな風に思うのかな
なんでもないさ なんでもない
笑ってね
変わらないでね
元気でね

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時にそんなつもりはなくても 言葉は心を枯らすから名前のついてない 感情をどうやって君に伝えればいいのかな そもそも伝えるべきなのか揺れるブランコまだ止めないでガ

サンカヨウ – 矢田太朗

雨に濡れたサンカヨウ それはまるで僕だね屋根の下で雨なんて当たらないのに全部見透かされてしまったのは多分君に包み込まれてしまったから0になる前の知らせ なんてこ

音楽をしよう – 矢田太朗

音楽をしよう あの頃を思い出して音楽をしよう 灯はつけないままで音楽をしよう どうにもならないのなら音楽をしよう 悲しみがいつか終わるまで音楽をしよう 誰も一人

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27 – 矢田太朗

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11月のピクニック – 矢田太朗

最初から信じてた かけ上がるパイナツプルペテン師が言うには右 目を凝らせランドルト環ジョウロで水をやるには ジョウロに水をやらないとあの子に好きといえば サカナ

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