矢田太朗

モナリザ – 矢田太朗

どんなに離れていても
モナリザの飾られた部屋にいるみたいな僕らは無敵だよね
値段のつけられないこの恋を 額縁に飾りましょう
目をそらすなんてこと しゃぼん玉をポケットに隠すくらい至難のワザだよね
割れやすいグラスでもかまわない 大切に注ぎましょう
怪獣が手を振ってる 横で大きな大きなペンギンが空を飛んでる様にも見える
ベランダから見えるはただの雲 さぁ何に見えるかな
遠くで誰かが呼んでいた
ぼくは聞こえないふりをしてそのまま歩き続けちゃった
今もモヤモヤがとれないでいる あの時はごめんね
「明日天気になぁれ」で 蹴り上げた靴の行方を僕らは今も知らないまま
色とりどりの毎日が素敵ね 明日が何色でも
いつかそうなることを ちゃんと僕ら知ってる
思い出せたらたいせつなこと ひとつずつ増えてくの
ハッカ味のドロップ 何度もくぐり抜けた虹
置き去りのままの電話ボックス ねぇ話をしよう
怪獣が手を振ってたこと ペンギンが空を飛んだこと
思い出せたねそれじゃまただね いつかまた会えるから

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undefined – 矢田太朗

時にそんなつもりはなくても 言葉は心を枯らすから名前のついてない 感情をどうやって君に伝えればいいのかな そもそも伝えるべきなのか揺れるブランコまだ止めないでガ

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