矢田太朗

27 – 矢田太朗

僕には君が必要さ
頼むからそのままでいてくれ
誰にも流されることのない
君は君のままでいてほしい
好きでもないもの好んだり
嫌いなもの鼻つまんで飲み込む理由は
そんなに守るべき大事なことかい?
その本音とやらは本当かい?
気づけなかったブレスに気づいた
あの子につられて僕も踊ったけど
何が楽しいのか解らないまま
ただただ口角を上げている
一体何に怯え震えているんだ
もうずっと吐き気が止まらないのに
吐き出せないまま吐き出さないまま
そんな言葉に救える命などない
さぁ君はこれでも笑いますか
泣きますか ちゃんと愛せますか
触れてもいいが 染まりきらないで
君は君のままでいて

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undefined – 矢田太朗

時にそんなつもりはなくても 言葉は心を枯らすから名前のついてない 感情をどうやって君に伝えればいいのかな そもそも伝えるべきなのか揺れるブランコまだ止めないでガ

サンカヨウ – 矢田太朗

雨に濡れたサンカヨウ それはまるで僕だね屋根の下で雨なんて当たらないのに全部見透かされてしまったのは多分君に包み込まれてしまったから0になる前の知らせ なんてこ

いつかそんな風に言えたなら – 矢田太朗

どうしてだろう 思い出すのは別に何があったわけじゃないのに風の落書きのせいか不意に戻されたあの日君が好きだった花が同じように揺れても君がもういないんだよなのにさ

音楽をしよう – 矢田太朗

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boundary – 矢田太朗

そうかい そうだったんだね 辛いことがあったんだねだから笑ってたんだね 溢れてしまわないように鏡の中には 映らないからきっと気づけないまま心 誤魔化してなんとか

ふゆのうた – 矢田太朗

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どんなに離れていてもモナリザの飾られた部屋にいるみたいな僕らは無敵だよね値段のつけられないこの恋を 額縁に飾りましょう目をそらすなんてこと しゃぼん玉をポケット

answer – 矢田太朗

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11月のピクニック – 矢田太朗

最初から信じてた かけ上がるパイナツプルペテン師が言うには右 目を凝らせランドルト環ジョウロで水をやるには ジョウロに水をやらないとあの子に好きといえば サカナ

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