生活の設計

小東京 – 生活の設計

ひとりぼっちで考えてたことは とても寂しい理想論だよ
先生もわからない 母さんもわからない 工事現場は小さな宇宙

ひどいよ 楽園行きのバス 僕らを置いてさっき出たって
それならもういいじゃん ここで遊ぼうじゃん いつもの顔しかいないけど

弾け飛ぶ君の若さでこの暗い国を救って
情熱の使い道ならとっくにわかってるはずさ

僕らの住む小さな街は嫌なことがたくさんあるけど
何てことない場所からみる空の色 すごく綺麗

痩せてるとか少し太ったとかもうどうでもいいことばっかり話してんなよ
残念だけど君は君だよ そしてそれは最高な真実!

強烈な音楽が止んでも 人生はまだまだ続くみたい
明日も仕事さ だけど今から 冷蔵庫の中身全部食べる

からまわる僕の純情なんていつかの電車に置きっぱ
どうせ懲りることないんだから 好きなものをなるべく買う

僕らの住む小さな星は嫌なことがたくさんあるけど
フードコートで食べる温かいラーメン なんか好き

くたくたの身体だけれど瞳の奥 透き通って
もうなんかわけわかんないくらいデカい音を聴かせてほしい

僕らの住む小さな街は嫌なことがたくさんあるけど
今月は君に会えるからいつもより嬉しい

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海辺のできごと – 生活の設計

フロントガラス越しの雨染みを指でなぞってみる冷たい感触とだけいま戯れあってる国道の上を跳ねる枯葉たちは次はどの街へ行く 風よ 私の心も運んで誰かが退屈しのぎに落

永夜想街 – 生活の設計

二人が今までのこと すべて忘れていくなんて泡沫(うたかた) つまり終わりに向けて進んでた季節ねえ、あなたの本当の気持ちを教えてよ いつかは永い夜でも涙ひとしずく

季節のつかまえ方 – 生活の設計

昨日から開けたまんまの窓を通り運ばれる季節の名前を教えてこの街から出ていくあの子ホームのベルはちょうど鳴り電車は急ぐすべての言葉が儚いと知るために出逢う

ありふれた銀河 – 生活の設計

忘れかけてた季節の中に 笑い転げた言葉が浮かんでる飛び込み台に登る彼女が描く曲線 飛沫が跳ね上がる だけ 僕はまだ浅めのソファに腰掛けイメージする午後どんなこと

むかしの魔法 – 生活の設計

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キャロライン – 生活の設計

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昼に起きれば – 生活の設計

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最近どうなの – 生活の設計

最近どうなの仕事は順調?可愛い彼女元気にしてるの最近どうなの気持ちがふと落ち込むこともたまにある そんなとこだよ季節は巡り気に入ってたものもそうじゃなくなって地

タイニー・シャイニー – 生活の設計

冴えない夜 何にもすることないこんな時間昨日の夢 なんか嫌な感じ 眠れないそんな時は棚から二、三枚選ぶのなるべく泣けるやつ来週からちょっと忙しい 憂鬱な感じ“気

街とダンサー – 生活の設計

裏路地のおじさんはいつでも 猫と話をしているまばたきの一瞬で物語は佳境へと進んでしまったねどんな風にあの頃空を飛んでいたのかをいつの間に 忘れちゃったな 泣きそ

ポモドーロ – 生活の設計

ちょっと待って 早すぎるってまだ何も返せてないローラーコースター並んで乗った写真はまだ残ってるふさわしい言葉探してもどれも違ういつか行こうって言ってたローマ気味

君に起こりますように – 生活の設計

僕が君に出会ったのは3月の真ん中のこと堂々巡りの果てで 見つけられた宝物外は風切る寒晴 春を待つ動物たちと今日の日のこと ずっと覚えていたい僕だけこういう気持ち

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