生活の設計

永夜想街 – 生活の設計

二人が今までのこと すべて忘れていくなんて
泡沫(うたかた) つまり終わりに向けて進んでた季節

ねえ、あなたの本当の気持ちを教えてよ いつかは

永い夜でも涙ひとしずく出ないようになるのかな
想い出すのはあの店 あの街 止まったままだよ

ふざけた遊びでいつも何か交わされていたんだね
朝方までギター鳴らし時の魔力に逆らっていた

曖昧だった予感はみんな砕け散った
靴下の中プレゼント待つような気持ちずっと
持っていたいけれど いつかは

永い夜でも涙ひとしずく出ないようになるのかな
想い出すのはあの店 あの街 止まったままで

言葉に出せば夢から覚めると知ってたはずなのに
逢いたくなるわ こんな永い夜 想いは街へと

人気の新着歌詞

雨の匂いはメッセージ – 生活の設計

街路樹の影で二人はおぼろげな未来を撫でていた急行列車 乗れなくても平気だった性懲りも無くこの街は想い出たちを映したがりで幾千回目 の再放送を眺めて静かな痛みの季

海辺のできごと – 生活の設計

フロントガラス越しの雨染みを指でなぞってみる冷たい感触とだけいま戯れあってる国道の上を跳ねる枯葉たちは次はどの街へ行く 風よ 私の心も運んで誰かが退屈しのぎに落

季節のつかまえ方 – 生活の設計

昨日から開けたまんまの窓を通り運ばれる季節の名前を教えてこの街から出ていくあの子ホームのベルはちょうど鳴り電車は急ぐすべての言葉が儚いと知るために出逢う

ありふれた銀河 – 生活の設計

忘れかけてた季節の中に 笑い転げた言葉が浮かんでる飛び込み台に登る彼女が描く曲線 飛沫が跳ね上がる だけ 僕はまだ浅めのソファに腰掛けイメージする午後どんなこと

むかしの魔法 – 生活の設計

華々しい季節が街を包んでもだらしなく横たわる 想い出たちがシャツの襟を掴んでる悲しい夜でも棚からひとつかみ今はもういない誰かが僕にかけた魔法はとけないまま胸の中

キャロライン – 生活の設計

陽のあたらぬ場所まで逃げ込んでもどこまでもついてくる46億フィートのベイベーこの街のムードじゃ僕らはなんか出会える気がしないや熱がいつまでも下がらない私とまとも

昼に起きれば – 生活の設計

昼間を過ぎて目覚め あついお茶を点てる誰もが自分の思い通り いくと疑わぬ戯れのお喋りの一つでさえ許されぬ場所ですれ違う人の顔よく見れば 生まれた街を浮かべ憂いて

春にして君を離れ – 生活の設計

相槌うつ声さえも 逃したくないほど空が白んでくまで君の声 2つしかない耳で集めた改札でしたバイバイが最後の背中だった「これからを生きていくエネルギーがあなたと共

Back to top button