中嶋美智代

とても小さな物語 – 中嶋美智代

真夜中のコンビニへ
自転車を こいでゆく
自動ドアが 音たてて
明るすぎる 店の中
あなたが 立ってる…

時間を かけながら
買うものを 選んでる
角度かえて 遠くから
レジのあなた みつめてる

どんな音楽が 好きですか?
どんな夢を 大切にしてますか?
Ah なんにも きけないけれど…

真夜中のコンビニへ
自転車を こいでゆく
こんなことで うれしくて
おどろくほど 幸福で
胸が 熱くなる

雑誌と 缶紅茶
5本目の ボールペン
ほしいものは 買えないと
知ってるのに 来てしまう

「家はこのへんに あるの?」って
話しかけて くれたのは三日前
Ah うなずくしか できなくて…

真夜中の コンビニへ
自転車を こいでゆく
レジの前で むかいあう
おつりもらう 手がふれて
頬が 熱くなる

真夜中の コンビニで
きれいなひとが 笑ってた
あなたの瞳を みれば
それが 誰かわかる…

気づいてた ことなのに
打ち消して すごしたの
自動ドアが 音たてて
明るすぎる 店を出て
涙が あふれた…

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