YAJICO GIRL

忘れさせて – YAJICO GIRL

指折り数えるのは
大人になれば仕方ないか
さよならこの春
風に散る花
目で追いかけては
初恋みたい
そう思ってしまった

戻れないとわかってても
また思い出す
あどけない花

届くことのない想いが
ふとした瞬間に甦ってくる
つまらない暮らしを
重ねる度に二人は遠くなる
とどまることを知らないのは
愛してる何よりもの証か?
失う怖さをまた味わうのならばいっそ
ねぇ 君を忘れさせて

季節は巡るからと
言い聞かせて目を背けている
普段より永い春
あれから何人と会っても
なぜか満たされないんだよ
それすら慣れてしまって
哀しくなった

戻れないとわかってるよ
でも思い出す
情けない花

届くことのない想いが
ふとした瞬間に甦ってくる
くだらない話を
重ねた日々の二人は色褪せる
とどまることを知らないのは
愛してる何よりもの証か?
失う怖さをまた味わうのならばいっそ
ねぇ 君を忘れさせて

桜舞うピンクに佇む君ひとり
古着のカーディガンで昔のまま
押し寄せる想い
すべて昨日のように思い出せる
でも鮮やかに手を振るんです
君を忘れるため

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