部屋が散らかりゴミが溜まる
ような気になって三日三晩
こだわりが捨てられないよ
捨てたらもう戻らないよ
船に乗り込んでは航海
宝島まで向かおうか
流れには抗えないよ
でも地図は捨てちゃいけないよ
駅前の交差点でふと思い出した
僕の夢はなんだっけな
答えは出てこないな
君と二人 手と手を取り合い
くだらない話とか
つまらないジョークとかを言おう
他愛もない日々と縮まらない距離を
掬うような 救うような
終わらない野次と終わりのない問いも
掬うような 救うような
何も始まらないでいい
これが最後だろう
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