YAJICO GIRL

光る予感 – YAJICO GIRL

シェークハンドでそう挑む世界
僕らはいつかまた失って 曖昧にさあ
止まることないよ 巡り会い
月が星を見つけて笑った その瞬間躍動する様

僕らはそう待ってる
僕はまだそう思ってる

確かな言葉を僕らは吐いていないけど
そこから湧き出でる何かも
光る予感がするんだよ
転がり進め この広い世界

フェイクランドでそう挑む世界
僕らはいつかきっと失って 曖昧になる
終わることないよ 巡り会い
その度に少し立ち止まった この瞬間躍動するよ

僕らはそう待ってる
君はまだそう思ってる?

確かな言葉を僕らは吐いていないけど
そこから湧き出でる何かも
光る予感がしてるんだよ
転がり進め この広い世界
突き進めよ この広い世界

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サラバ – YAJICO GIRL

さよならまた逢う日までどうかしちゃってるんじゃないかってくらいよく聞くフレーズ彼らは姿を消してそう言わざるを得ない状況を飲み込んだんだライク ア ナードなんて言

ロマンとロマンス – YAJICO GIRL

楽して生きてゆけたなら他には何もいらないなんてあなたは言うけれど寂しい夜を越えるため 夢の話を終わらせないためについた嘘なのね無限大の朝靄で空が見えなくなる前に

黒い海 – YAJICO GIRL

黒い海と静かな山潮風にのって乱れ髪都会の空虚と人の波よいつまでも消えないでいて何が待つのか分からない頭ん中でメロディが鳴り響く闇の奥に微かな白光と夢と理想 遥か

PARK LIGHT – YAJICO GIRL

「繋いだ手を離さないで」彼はそこでただ立ち尽くしたナイトダイバー 夜を潜って 昔話に花を咲かせるよ加速する炭酸の粒はくだらないジョークと弾け飛びフェンスの向こう

indoor – YAJICO GIRL

夢を訊かれても上手く答えられないただ何者かになりたいんだでも誇れるものもないんだそんな僕じゃもう為す術はないのだろうか

汽水域 – YAJICO GIRL

夜になって 愛を探してふと振り返って またゆっくり朝を待つ境界の線は思っていたより深くてこんなんじゃ僕ら 溝にはまってしまいそう朝になって永遠を感じてふと振り返

IMMORTAL – YAJICO GIRL

魔法の円盤を買い言葉の海に呑まれた2010年から何が変わったのだろうか何も変わってないような気がする一人で映画を観たり帰りにコンビニで雑誌を買って読んでみたり誰

ニュータウン – YAJICO GIRL

失うものはないか僕はおもむろに辺りを見渡したきっと伝えたい言葉はなによりもすぐ側で眠っているようだった夜空に描いた星昔から住んでる町思い出はそこから始まり嫌なこ

ニケ – YAJICO GIRL

蔓延るような暑さをしのいだ君といた夏を忘れないようにまた泣いたバスルーム風呂場の鏡に泣いた情けない顔が映ったあの日燃え上がっていた花火を思い出しながら枝垂れ落ち

NIGHTS – YAJICO GIRL

東京の夜にはもう到底ないような感情を確かに僕らは見つけたよ東京の夜には滅多に見ないような才能を確かに僕らは見つけたよやっと夢から醒めて僕は今ここにいるのだろうな

2019 – YAJICO GIRL

部屋が散らかりゴミが溜まるような気になって三日三晩こだわりが捨てられないよ捨てたらもう戻らないよ船に乗り込んでは航海宝島まで向かおうか流れには抗えないよでも地図

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