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春になれば – wapiti

部屋干しで湿った あなたがいなくなった部屋
きっとこれでよかったんだという
生乾きの想い
夢の途中

今頃どこで誰といるんだろう
急に連絡してまた私を困らせてほしい
嫌になったけど 嫌いになったわけじゃなくて

あどけない寝顔はもう忘れたはずなのに
すれ違う香りにあなたの影を探してる
春になればもうきっと
この想い カラカラになる

棚の奥で眠っていた
君の歯ブラシやっと捨てた
片方だけの靴下 濡れたまま落ちた
私みたいで見てられない

どれだけ苦しくてもなかったことにはできない
私、幸せだったから

新しい恋に落ちてもきっとまた
思い出すんだろう
私まだ弱いままだから
今はただもう一度だけ
あなたに会いたい

あどけない寝顔はもう忘れたはずなのに
優しい手もキスも 今でもずっと覚えてるの
春になればきっとまた

あなたにはちゃんと伝えられてなかった
凍えた心を愛で溶かしてくれた
どうか幸せでいてほしいんだ

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