Rin'

無気力症候群 – Rin

これは悲劇じゃない
生ぬるい空間に入り込む
僕は大丈夫だよ昼も夜も項垂れてるけど
しおれた花のように動けないでいる
焦燥に啄まれた皮膚が伸びきって
地面に飲まれるんだ

甘く、緩やかに、壊れた世界が
呪いのように染み出していてる
しじまに伸びた影がゴミのようにころがって逃げていく
眠りこけた僕の熱情は
なおも日々をつなぐ日常に打ちひしがれていく

朝も夜も壊れた生活にすがって
飽き飽きした生活に囚われて
凡庸な時間に流されているだけ
無意味な呼吸だ
それなら
今更足掻いたってもう手遅れだ

甘く、緩やかに、壊れた世界が
呪いのように染み出していてる
素直にこぼれた後悔が喉元に噛み付いていて
滑り落ちた僕の高揚は
なおも日々をつなぐ日常に打ちひしがれていく

退屈に終止符うって憂にサヨナラ

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Sakitama~幸魂~ – Rin

彷徨い(何を) 望みて(求め) 行きかう(出会い ゆきたる)雲井の(彼方) 風の(希望) 如く(遥か 澄み渡りゆく)深山に 忍び寄る しじまを 揺るがしておぼろ

八千代ノ風 – Rin

流れゆく 雲路 遥か 遠く 木々 囁きそっと 傍らに咲いた 空を 仰ぎ誇る花儚き 星よ 天に瞬き青く 守りゆき空 万の風を知るひとり 伏した 瞳 そっと 流れゆ

千年の虹 – Rin

桜の花が はらはら空に散りゆくように 真夜中の粉雪こころに積もる 人恋しさが雪のひとひら 青き蛍に変える 幻逢えぬ人のもとへ翔べ 翔べ声にならぬ想い焦がしながら

名もなき花 – Rin

胸に秘めた想いを 誰かに告げたくなる紫の空の色 移ろう日の名残りせつなくて せつなくて涙がとまらない逢いたくて 逢いたくて夕映えをながめてる花染めの人の恋 儚き

Entertain Us ft. RIN – RIN

First try hardBe the world wide famousStand your groundBeast eyesEntertain us!!B

芻霊呪法「共鳴り」 – RIN

Daydreaming got me feeling recklessOut here movin don't be jealousdo your partCa

廻る水滴 – Rin

夕立が酷くなる雨に拍車をかけた黒ずんだ心臓は肩を落とす僕の四肢は哀れめいている誰かもっと上手く使ってくれ信仰に救いを求める前に僕を救ってくれないか明日が来る頃救

花に触れる音 – Rin

夕焼けを吸って橙色になった頬星空を吐き出す吐息はやけに冷たかった絵画のような君の横顔流し目で差し込む視線小さな箱に落ち着いた音何も残さない花たち胸をぎゅっと締め

透明な心 – Rin

青空が霞足早に流れる水蒸気の塊が線を書いている小さな体躯の中では青々と輝いていた人の心に当てられ、削ぎ落とされた色で世界ができている触れられなかった白と塗りつぶ

花と雪 – Rin

春にしみる水溜りをじっと眺めてみる反射する花びらに動脈を締め付けられるぐちゃぐちゃの木の葉が薫風になびいて僕の横をとおりすぎた僕は花びらに撒かれては溶けてしまっ

水泡 – Rin

みんな死ぬんだいずれ呼吸が泊まって明確な死の面影がすぐそこまで迫っている言葉にならない感覚を背筋がはっている残るものは何もなく失うだけの日々を繰り返している全て

月を落とす – Rin

黒に青を混ぜたような空数多の光の中ひときは輝いているそのどれもに手が届かず見上げているだけ空は飛べないからあなたの元へは行けないだから言葉巧みに、近づけてだから

転回禁止 – Rin

落とした瞼の風貌でこぼした嫌いは現状で背が曲がる光が点滅する理想の違いは劣等で足跡は同じものをもっていつまでも受け入れられないよ過不足のないただの人の形で生まれ

悴む愛 – Rin

ジリジリと肌をこがす太陽が1つそれなのに青ざめた顔の生き物が1つ神経毒にやられてしまったせいで指のひとつも動けないらしい時計のように緻密集まった電気信号が土切れ

夏の雨 – Rin

地面にしみる砂嵐の音光の反射がきれいで目に染みる確かにここにいるんだな優しい温度で降る棘がつんと刺す花の季節も終わり滴り落ちる名残惜しさを乗せて雨が雨が、降るた

不理解 – Rin

痛いと嘆く子供がうかべる涙辛いと嘆く女が浮かべる笑みに幾分の違いがあるというのだろう理解できない感情の渦巻きは直ぐに忘れるというのに真っ黒な瞳で愛を語る方が怖い

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