Rin'

月を落とす – Rin

黒に青を混ぜたような空
数多の光の中ひときは輝いている
そのどれもに手が届かず見上げているだけ
空は飛べないからあなたの元へは行けない
だから言葉巧みに、近づけて
だから伸びるその手の、上澄みを撫でるように

まるで
街頭に背を向けた僕は君の手を取れない
もっとここまでもっとそこまで
どこにいるかもわからなくなって
空に灯篭が消えても
落ちてくるのを待っているんだ

朝に影を落としたような空
薄明かりの中光を吸い込んだ足元
1人の歩幅に同じだけ着いてきてる
雲隠れした表情、嘘ばかり吐く行動
後悔も狼狽も、宗愛も蒙昧も
飲み込む帳の中からひとつ選んで黒の縁に解けるように

まるで
太陽に背を向けた僕は君の手を取らない
きっとここまできっとそこまで
手の届くほど鮮烈なって
夜の象徴が世界から消えても
落ちてくるのを待っているんだ

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Sakitama~幸魂~ – Rin

彷徨い(何を) 望みて(求め) 行きかう(出会い ゆきたる)雲井の(彼方) 風の(希望) 如く(遥か 澄み渡りゆく)深山に 忍び寄る しじまを 揺るがしておぼろ

八千代ノ風 – Rin

流れゆく 雲路 遥か 遠く 木々 囁きそっと 傍らに咲いた 空を 仰ぎ誇る花儚き 星よ 天に瞬き青く 守りゆき空 万の風を知るひとり 伏した 瞳 そっと 流れゆ

千年の虹 – Rin

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名もなき花 – Rin

胸に秘めた想いを 誰かに告げたくなる紫の空の色 移ろう日の名残りせつなくて せつなくて涙がとまらない逢いたくて 逢いたくて夕映えをながめてる花染めの人の恋 儚き

Entertain Us ft. RIN – RIN

First try hardBe the world wide famousStand your groundBeast eyesEntertain us!!B

芻霊呪法「共鳴り」 – RIN

Daydreaming got me feeling recklessOut here movin don't be jealousdo your partCa

廻る水滴 – Rin

夕立が酷くなる雨に拍車をかけた黒ずんだ心臓は肩を落とす僕の四肢は哀れめいている誰かもっと上手く使ってくれ信仰に救いを求める前に僕を救ってくれないか明日が来る頃救

花に触れる音 – Rin

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水泡 – Rin

みんな死ぬんだいずれ呼吸が泊まって明確な死の面影がすぐそこまで迫っている言葉にならない感覚を背筋がはっている残るものは何もなく失うだけの日々を繰り返している全て

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転回禁止 – Rin

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悴む愛 – Rin

ジリジリと肌をこがす太陽が1つそれなのに青ざめた顔の生き物が1つ神経毒にやられてしまったせいで指のひとつも動けないらしい時計のように緻密集まった電気信号が土切れ

夏の雨 – Rin

地面にしみる砂嵐の音光の反射がきれいで目に染みる確かにここにいるんだな優しい温度で降る棘がつんと刺す花の季節も終わり滴り落ちる名残惜しさを乗せて雨が雨が、降るた

不理解 – Rin

痛いと嘆く子供がうかべる涙辛いと嘆く女が浮かべる笑みに幾分の違いがあるというのだろう理解できない感情の渦巻きは直ぐに忘れるというのに真っ黒な瞳で愛を語る方が怖い

千鳥足輪舞曲 – Rin

騒がしい光は不思議な魅力を放っている怒鳴り声叫び声感情の振れ幅は大きくなっていくくだらない常識なんて捨て去って明日から逃げ出したギラギラした町の景色は熱も色も全

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