風前に揺れる私の
火種になってほしいの
代わりに歌ってあげるから
灰撒き散らして踊って
喝采は遠くなり
愛憎は逆さまに
わかっていたことさえも
引き落として餌箱へ
切らしているよ
喝采は遠くなり
愛憎は逆さまに
町中に潜んでいる
妖精が笑っている
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突風 走って土に落ちた瞬間を忘れて命はただ季節の所為にしている混ざらない鼓動 誰かの街で夢をうつした鉄橋 跨いで飾りあった習慣を忘れてなかろうとただ未来の所為に
毛布で頭まで覆ってここはインスタントシェルター社会のミサイルが枯れるまで暗闇とにらめっこ心配なんていらない心配なんていらないLaLaLa歩き始めたボーヤ薄いブル
羊は雲になりたいと言って静かに目を閉じる願いは人の上に座ってあくびだけ夢の向こうでいっそハートを埋めよう化石になっても会いに行くよ握って離すだけ揺れていたいだけ
夜が怖いの?僕も同じさ朝が怖いの?僕らは似ている風を知ってる?ずっと強い風それをその手で掴めるって話まあどうだっていいか吐いた理想ならどこかで見守っていそう相槌