miolly

リライカ – miolly

黙ってないで
まだ君となら

ずっと明日を待っていた
黙って待っていた
強がって待っていた
きっと明日になれば
想像よりもずっと
綺麗に写るはずと
ずっと尖って待っていた
退屈な人間を
笑って待っていた
もう待ってたって仕方ないね
ああ待ってらんないな
もう待ってらんないな

渇いたらそれが合図って
腐ったんならそこに置いていけ
くだらない期待に応えるものかと
今日も僕ら最前線
寂しいのか それじゃ「もっかいね」
黙ってないで まだ君となら

正解がやけに目についた
間違えばそれも正当化?
絵に描いたなら都合よくて
言葉だけじゃ気に食わなくて

待ってよ
だって、それじゃ
僕らどこへ行く

泣きたいような空模様ばっか
それはインクを吸った僕だった
泣きたいような空模様ばっか

サイダーから漏れた光彩が
そうどっかに消えた僕たちだ
滲んでく言葉がやけに綺麗で
そっか、これが想像で
そこで泣いてたことさえも価値で
止まってないで、まだ君とならさ

来夏を待っていた境界線
さあどっか行こうぜ 僕たちで
つまらない未来で僕が歌うから
もう飽きたって単純で
二人せーので吐いた「どっか行け!」
黙ってないで、まだ君とならさ

境界線突破して
後悔はもう無くて
近づいて遠のいては
まだ足りなくて

境界線突破して
後悔はもう無くて
近づいて遠のいては
まだ足りなくて

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