“もし明日世界が終わるならば
君の手を取りどこまでも”
僕がそう答える前に君は春風にさよなら
桜色に染まった通学路
息急き駆ける午前8時
花弁の影から出てきた
君の背中を追う
立ち止まった尊い風に
虚げなままの横顔
遅刻するよって声かけても
吹いて消えんだろな
孤独を隠さぬ日々に寄り添って
いつか君の笑顔が見たいから
僕ら春の運命に惑わされ
今、恋してる
この青すぎる空が
2人をこの季節に置いていく
それが不完全で絶望的なこの世界で
今を生きる力に変えてくれるだろう
茜色に染まる教室で2人
肩を寄せ合っていた
それでも寂しそうな君は
小さく呟いた
“もし明日世界が終わるならば
迷いなく受け入れられるでしょう”
どんな言葉を返してあげれば良かったのかな
所詮人は皆他人同士だから
分かり合えるとは限らないのかな
僕ら春の運命に捉われて
今、息をする
あの青すぎる風が
この場所で2人を出会わせたのかな
革命起こせ 若きこの世代で
僕らは歌う 未来に生きる歌
青すぎた春に惑わされていた
今を生きてる全ての者達へ
僕ら春の運命をそれぞれで
今、愛してる
君と出会えた奇跡
信じてるよ 青い春風に
さよなら
“たとえ明日世界が終わるとしても
君の手を取ってどこまでも逃げてみせよう”
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