Maverick Mom

  • 傍惚れ – Maverick Mom

    僕の惨めなこのLove songを君に聴かせる日はくるだろうかこれはおそらく叶うことのない酷く理想的な日常だな 君の眩しすぎたその笑顔が僕を焦がすほど夢中にさせたあれは夕日差した高架下風が映し出した恋かしら? 溢れ出しそうな気持ちに背を向けて強がりで固めた日々だった2人同じ空を見ている事も偶然になってしまう前に 願った 君の横に僕がいることこれほどない幸せだと浮ついた心で膨らませていた好きだよって…

  • 最後に。 – Maverick Mom

    今までずっと何をしていたんだろうと戸惑いつつも置いてかれたことだけ解っていた 無駄じゃないと信じていても無駄じゃなくなる事が解らなかった澄み切った正直さが僕をここまで走らせた見渡す限り 平穏な景色なのに この胸騒ぎは何だろう?遠くへ引っ張られるような 嗚呼無情にも世界は いつも僕の一歩前を見せた漠然と広がる可能性に あぐらをかいてた時が止まれば背伸びできるようなものは何もない赤裸々に語る程の事なん…

  • イエローメッセンジャー – Maverick Mom

    目を覚まして定刻通りまた始まる無機質な毎日不自由なく歩んできました傷んだ傷誤魔化しながら 乾いた風が僕を置いていって孤独を隠した 冷めた朝でも語り合ったあの夜思い出しては口ずさんでいた 僕らを照らす歌歌うよ 全ての生命(いのち)が宿るこの星にそうたった一つだけ奥ゆかしく刻まれたLove song日出づるこの場所で 偏見と怠惰 逃げてた言い訳恐怖と憎悪遠のく僕の理想像時期尚早Why not?これじゃ…

  • 旅立日記 – Maverick Mom

    また僕は息を吐くんだ明日のない今日に生きている希望と理想を広げては努力を棚にしまった現状維持に慣れた僕の心再現不可能な過去の自分よ追い求めるようにかけだした大事な何かを探していた 真夏の声に踊らされた手足の感覚に身を委ねて我が儘に向かってゆくよ瞳に反射する僕だけの世界を 万年の想いが紡がれている光景にきっと僕は泣いたんだどこまでも流れてゆく時代に無限の星をみるもう少しだけここにいよう涙が枯れるまで…

  • 存在の証明 – Maverick Mom

    描いた想像の未来へ この世に蔓延る悪事、悪態に目を向けては反らしていたんだ心に問い交差する善悪に支配されている もがいては絡んで静かにほどいては悩んで夢を抱いただけ明日を見つめた 描いた想像の未来へ成功も失敗も喰らって果てしない道でも進んで個性光れ溢れだす衝動を帯び僕らはどこへ生きていく価値を悟った噛み砕いた限界値 行こう最終日まで 「才能ないね」多勢に無勢だって脅迫めいた現実を「関係ない」絶対の…

  • unknown – Maverick Mom

    ギリギリまで見ていたい気持ち抑えポケットに押し込む端末間髪入れず走り出した噎せながらの息は血の味がしてかさばるギターケースあと何年後の振動に耐えれるんだろうか?なんて心配してる間にこの秒針は何周したんだろうか?いつも長い赤信号押しボタンは無反応耳に流れる音楽はいつも胸の鼓動とは合っていなくて身を乗り出す 滲んだTシャツ焦りながらもこなす右左曲がり角 車 自転車 人No, breaking down…

  • Fancy – Maverick Mom

    焦っているのはもはや自然体心の焦りと逆行するペンの先にはありきたりな歌詞がぶら下がっている 孤独が故の強さがあると信じていた見つけたことのない記憶を必死で探し続けてる この現在地から 滅茶苦茶に詰め込んだ言葉くだらない事ばっか言って頑なに譲ろうとしない足元掬われまたどんと falling down生まれてくる真骨頂?新しい序章 そんなの運でしょ?魅力的な思いつきから 知らぬ間に 溢れていた幸せを …

  • 希望の唄 – Maverick Mom

    過去ばかり振り返ってやがて囚われてゆくんだ大きな海に飛び込むのが怖くってあの頃の僕はひとつの輝く才能よりも一歩踏み出す勇気が欲しかった 人は皆弱い生き物さその先の不安に駆られ生きているどこへ行くのか?どこへ行こうか目的地についても気づかないな自分のことで精一杯で壁はいつもより大きいけれど希望の唄を叫ぶ Wow… この部屋が暗いならまだ見ぬ明日のため窓を開けよう差し込む光の中に希望が見え…

  • 風花 – Maverick Mom

    混じり気のない白に1人分の影が写るどこまで歩いたって影の形は変わらない 雪に夕の光芒が混じって来た頃一寸だけ目眩がした 雲の僅かな隙間から顔を覗かせる太陽はそれにとってはほんの一部の光で唐紅の空を描いているそれがとても暖かくて一寸だけ目眩がした 気づかないうちに季節が移り変わっていたどのくらい歩いたっけいつもの帰り道のはずだけど 先に見えるバス停には人っこ一人いない一寸だけ風が吹いた 空の僅かに余…

  • 少年とパレット – Maverick Mom

    褪せていくキャンバス未だ線一つ描いちゃいないのに乾いたパレットに強ばった色と止まった時間「ちっぽけ」とか大きなものを知ったような言い方して囲われた世界で懸命に生きてんだ あの時は良かった美化される想い出人とは違う最高をまた見失って どうせみんないつかは死ぬんだだから言わずじまいじゃ終われない何でもないような事に意味なんか持たせようとして 欲しかった言葉も響かなくなってしまって涼しい風が吹く隣を見て…

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