時代の行き先が白なのか黒なのか それさえ解らずに今日を過ごす
答えが見えなくて 誰もが迷ってるんだ 灰色に囲まれて 今日を過ごす
すぐそこに広がる雲の向こうは 晴れ渡る大空と
誰もが知っているだろう さぁ遠くを見据えるんだ
コンクリートの間を潜って 強く咲き誇る雑草を見ていたら
鏡の前の自分を壊して 少し強くなれそうな気がした
誰もが時代とのバランスを保ってるんだ 胸の奥の天秤に重りを乗せて
真ん中を現在とするのなら 未来の上り坂は
進み辛いだけだろう さぁ重りを外すんだ
コンクリートの間を潜って 陽のあたる場所を今見つけたら
この手を伸ばして 先へと向かってく 僕はまた強くなってく気がした
真っ白に見える明日にもし ○と×があるなら
二つとも僕は掴みたい 全て受け止めて
最期の一秒までには きっと笑えてる様に
強く綺麗で儚く 歪んだ時代に 咲き誇れ
臆病な時代の真ん中で 震える事の無い様に
希望の光を与えたい 未来の子供達へ
誰かが何かを持っていて 明日を脅したとしても
未来は一つも変わんない 時代よ色付き 咲き誇れ
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