言葉じゃ言い表せないほどの 悲しみがこの街に降る
どうすりゃいいかも分からないまま 不安が夜を連れてくる
心が音をたててきしむ ふるえる手を強く握る
絶望が押し寄せても 希望の灯は消せない
微笑みがくれた 淡くあったかいヒカリ
ひとつひとつが 寄り添う様に 自然に惹かれ導かれていく
悲しみに暮れて 優しさにふれて
ゆっくりだけど 力強く 僕らは進み続ける
ひとつじゃ頼りないそのヒカリは 輝きをやがて失う
消え行くその灯を灯すことは 1人じゃ出来やしないから
震える肩を抱き寄せてる その手に手を重ね合わす
強がった優しさでも 心に灯は灯るよ
温もりにふれて 1人なんかじゃなくって
姿形は 違うとしても 同じヒカリがそこに在るから
悲しみが全て 消えたりしないって
知ってる だから 胸に抱いて 僕らは進み続ける
穏やかな日常がこんなに愛しい 特別な幸せは必要ない
あるがままの心で たまに弱音吐いたって 愛すべき人がいれば
僕を呼ぶ君を 抱きしめられなくなって
姿形は 変わっていても 同じ光でここに居るから
悲しみに暮れて 優しさにふれて
ゆっくりでいい 顔を上げて 明日へ進み続けて
ヒカリを集めて
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