大好きだったあなたと
離れて過ごす最初の冬
泣いたりせずにちゃんと見送った
でも本当はずっと側に居たかった
最後に会った日 握り締めた手に
ありったけの想いを精一杯込めた
真っ白な雪が落ちる並木道を歩いて
かじかんだ指先にそっと息を吐いた
いつかまたこの道 二人で歩きたい
今は遠く離れてても 必ず会えるよね
きっと
強がってみて忘れたフリとか
少ししてみたけど
やっぱりダメだね、思い出しちゃうの
胸の奥がギュって 切なさ溢れる
この空はいつもあなたへと続く
そう思えば進めるの 魔法のようね
あなたの腕の中が一番暖かいって
強い北風吹いて何度も確かめた
いつかまたこの道 二人で歩きたい
次に会える時はもっと
まっすぐな私でいるね
こんなに輝いてる一面の銀世界
だけどただ一つだけあなたが足りないの
白い雪は今日も変わらない街並に
私の想いみたい ふわふわ舞い落ちる
いつかまたこの道 二人で歩きたい
私ここで待っているから 必ず会えるよね
きっと
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