眞名子新

一駅 – 眞名子新

風呂上がり家をでる
乾かしたつもりの髪が
まだ濡れていること
夜風が知らせて

一駅は遠いなんて
君はたぶん言うだろう
歩きたい気分なんだよ
君の家に着く頃
乾いてるはずさ

1人歩く真夜中
意味のない信号機
馬鹿みたく守るのも
好きになった最近

ぶら下がるすずらん灯
まちくたびれているよう
会いたい気分なんだよ
商店街を抜ける頃

眠らないで
眠らないでいて

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月の兵士 – 眞名子新

森の霞が月を隠しても見上げては想いを馳せるのに乾いた音が君を襲っても悲しくはないからねこの世のどこかで君が倒れても誰も知らない知ろうともしないuh…誰の為なら君

川沿い – 眞名子新

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ライリーストーン – 眞名子新

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スターシップ – 眞名子新

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出自 – 眞名子新

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