逢いたくて逢えなくて 何度も受話器を置いた
永遠に永遠に この胸の中
交差点の向こうに あなたの顔見つけた
変わらないその瞳 一瞬時が止まる
恋人でいるよりも 友達として側で
笑いあえてるだけで いつもそれでよかった
もしあの日 ああその想い
あの人に伝えたら 何が変わっていたの?
ものすごくものすごく 恋しい人の名前は
永遠に永遠に この胸の中
交わした言葉の数 ひとつひとつ浮かべた
臆病な私へと そっとさよならを告げる
今ならば そう胸を張って
お互いに向き合って 輝いていられる
ものすごくものすごく 恋しい人の名前は
永遠に永遠に この胸の中 この胸の中
暖かい暖かい 優しい光の中で
偶然にすれ違う 人波の中
離れてゆくの
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走って走って息を切らして やっとたどりついた腕の中で望んで望んで明日を忘れて なけなしの夜を使い果たしてはっきり確かめてしまってた 永遠なんかないこと理解しなく
地下鉄の階段上ったら午後4時半 もう陽が落ちてた交差点ぎわ 信号機がぼんやりかすんで立ってた自動販売機の缶コーヒーいつのまにか あったかくなってた去年と同じ あ
やっぱりキョーミ持てないの棚に並んだビデオや 寝起きにかける あの歌やあんまりあなた いつだって熱を込めて 話すから それでも うなづいてはいたけどこんなふうで
やっと越えたはずの 悲しみがまた 訪れたみたいうつむくあなたの横顔 淋しげな影を映す走り続けてきた道のりを いつか振り返るとききっと気づくはず あなたはあなたが
今まで きいたことなんかなかった歌を聴くとき今まで 考えたこともなかったこと考えるいつもは 通り過ぎてたジャンルのコーナーにふと目がいくあなたに もしも出会わず
耳の痛くなるようなそんな話ばかりやっと会えた週末繰り返すあなたに聞こえないフリのまま缶ジュース飲んでたけどごめんねと胸の中そっと つぶやいてたミラーに映った目が
ウケをねらったいつもの 冗談と思ったまさかこの私より 先に嫁(ゆ)くなんて卒業レポートも 誰より遅れたじゃない不安なときにはいつも ホッとさせてくれてたのにあな
会わなくなってから 半年が過ぎて時々の電話で 話すだけでもこんなふうに 弱い心でいるときあなたはいつも口に出せない 淋しさに気付いてくれるのそしてどこにいても
たとえば小さなワガママも 決してきいてはくれなかった突然不機嫌になって 黙りこんだこともあった駄目になってきっと良かったと 友達に云われるそのたびに最初から合わ
「元気で」なんて言わないでね何度も手を振らないでね泣きたくなってしまうからその笑顔が消えないから「それじゃね」と微笑んだホームまでの階段明日からは友達なんてなれ
こんなにあっけない 終わり方するなんて悩み続けた日々が嘘のように もう 涙も出ないいつものいさかいと 違うこと感じてた このまま 言葉をかさねても空しいだけと
いつのまにか風は 次の季節を連れて新しい人波が 町に溢れだして持ち帰る場所のない 一日をつめこんだひとりぶんの荷物の 重さをたしかめてるあなたじゃない誰かと笑う
やっと越した南向きの5階の角部屋も昼間仕事じゃあんま意味もない冬の夕陽だけワンルームを斜めに横切って玄関の赤いピンヒールまで伸びてる1枚2枚3枚って田舎から届く
絡まった糸が今日もループして あなたの瞳を曇らせてる全部ほどくには あとどのくらいの時間と傷みが必要だろう側にいる事で 癒そうとする事で あなたが今より壊れてし
さよならよりもしめつけるものは いつかは忘れてしまうと知ってること両手を息であたためるようなふりして 泣かないように見上げた空がオレンジに染まってく 風はまだ冷
一年前には着れなかったラインの服が着れるようになったからってやっぱり私 変われてないこの目があなたを 追いかけはじめたあの時から全身鏡を眺める夜 くりかえして
差し出されたチラシを無視する事に抵抗も無くなって盗られる方が悪いなんて常識がいつか身について誰かがまたイタミをひとつ 道端に落として行った声を聞かせて 黒い雲に
すべてを知ろうとし始めてから なんかどっか変になって来てるのかなふりかざすための能書きさえも もうどこにも見当たらない特殊ガラスの向こう側には あきらめきれない
やがてぼくらは歩きだそうとしているそんな瞬間も 他愛ない吐息も見たことのない速さで消えてく臆病な猫にそっと語りかけてみるかなわない願い 錆びたネジとオイルがいつ
あなたはわたしをやわらかくする君が何かを成し遂げたから君をあいしているんじゃない何にもなれないと 何故かなしむの何かにならなきゃ 何故いけないのいつも 忘れない